元整備士イチオシ! パパ・ママ友に100万円以下で“ドヤれる外車”【ダディ×マミー】

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昨今、人気のジャンルと言えばSUVであることは間違いないでしょう。ブームはいつか過ぎ去るものと言いつつ、国産車、輸入車問わずその人気は衰えることはなく、さまざまなメーカーから続々と"SUVライク”な車種がリリースされ続けています。

そこで、今週の「パパ・ママ友に〜万円以下でドヤれる外車」シリーズは、100万円以下で買えるプレミアムSUV「BMW X1(初代E84型)」をご紹介していきたいと思います。

>>FRレイアウトのSUVらしい個性的なスタイリング

目次[開く][閉じる]
  1. SUVらしい使い勝手とBMWらしい駆けぬける歓びを100万円以下で!
  2. ドヤポイント その1:泣く子も黙る!? キドニーグリル
  3. ドヤポイント その2:数値以上にトルクフルなエンジン
  4. ドヤポイント その3:BMW伝統の直列6気筒エンジンも狙える
  5. BMW X1を買うなら注意してほしいポイント
  6. 毎週水曜日はダディ×マミー!

SUVらしい使い勝手とBMWらしい駆けぬける歓びを100万円以下で!

BMWでは、X1をSUVではなくSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼んでいます。これは悪路だけでなく、主にオンロードを主体に使用することを前提にしているから。

つまり、BMW X1は泥んこになって山道を走るクルマではなく、あくまでも、街中を優雅に走る姿が似合う都会派SUVの代表格です(もちろん雪道など、悪路の走破性も申し分ありません)。

兄貴分にあたるX3やX5がそうであるように、X1はBMWお得意のFRレイアウトを採用し、SUVとは思えないほどの安定感と軽快さが大きな魅力。

ラインナップはFRのSドライブと、4WDのXドライブがあり、どちらを選択しても国産車では味わえない、安定感と軽快感が高次元でバランスしたBMWならではの「駆けぬける歓び」を堪能できます。

▼2019年10月に登場した新型X1はコチラ▼

ドヤポイント その1:泣く子も黙る!? キドニーグリル

メルセデス・ベンツのスリーポインテッドスター、BMWのキドニーグリルと言えば、誰が見ても「高級外車だ!!」と分かるアイコン。

X1でドヤっても…。という声も聞こえてきそうですが、X1の走りや車内の質感はプレミアムブランドらしい質感で、決して見た目だけがプレミアムというわけではありません。

ドヤポイント その2:数値以上にトルクフルなエンジン

初代X1の中でもっとも排気量の小さい18iの最高出力は150psで、最大トルクは20.4kg・m。車重が1.5トンを超えることを考えると、やや非力に思えるかもしれません。

しかし実際に乗ってみると数値以上に豊かなトルクを感じられ、街中から高速道路まで十分実用的な力強さを感じることができます。

ドヤポイント その3:BMW伝統の直列6気筒エンジンも狙える

先述したように、どのエンジンを選んでも特に不満に感じることはほとんどないと思いますが、BMWを少し知っている方なら、やはり直列6気筒エンジンに一定のステータスを感じるでしょう。

BMWの直列6気筒エンジンは、「シルキー6(シックス)」と呼ばれるほど、滑らかでスムーズな回転フィールが大きな特徴。

そのモーターのように滑らかなフィーリングと厚みのあるトルク感は、時としてアンバランスに感じるほどで、1度体験すると病みつきになる感覚です。

当然、2.0リッターの4気筒モデルに比べると、中古車としてはやや高額になってしまいますが、初代X1なら、100万円以下で狙うこともできます。

BMW X1を買うなら注意してほしいポイント

これはBMW X1に限ったことではありませんが、特に初めて欧州車に乗る方は、ブレーキパッドやエンジンオイルなどの消耗品の管理に注意しましょう。

まずブレーキパッドは、国産車よりもしっかり感がある反面、ブレーキ鳴きを起こしやすく、ブレーキパッド交換の2回に1回はディスクローターの交換が必要になることがあります(国産車なら10万km以上持つ車種も珍しくありません)。

そして国産車なら故障していない限りほとんど減らないエンジンオイルは、漏れを起こしていなくても、2000kmで1リッター消耗する個体も少なくありません。

BMWをはじめとした欧州車の多くは、日々メンテナンスと点検をすることを前提にされています。それほど神経質にならなくても性能を維持できる国産車とは違い、ガソリンを給油するぐらいの感覚で、ブレーキパッドの残量やエンジンオイルの量をチェックするのがオススメです。

[筆者:増田 真吾]

毎週水曜日はダディ×マミー!

当企画では、「〜万円以下でパパ・ママ友にドヤれる外車」をテーマに、選定した外車(中古車/MOTA調べ)の魅力を「ドヤポイント」と称して、サクッと紹介していきます。

次の更新は3月4日(水)。次回もお楽しみにー!

▼パパ・ママ友に〜万円以下でドヤれる外車シリーズはコチラ▼

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増田 真吾
筆者増田 真吾

和太鼓とROCKを愛する自動車ライター。国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士として勤務したのち、大手中古車販売店の本部業務を経験。その後、急転直下で独立しフリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。昔の彼女が付けた肩書は「熱血太鼓車バカ」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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