ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート~(4/4)

ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート~
ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ 画像ギャラリーはこちら

T6をとことん堪能するなら、積極的にパドルシフトを操るべし!

ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~

トランスミッションはノーマルと変わらない6段AT。ハンドル裏のパドルで変速できる。

箱根ターンパイクでひとつ不満に感じたのは、このトランスミッションのシフトダウンの感度の鈍さだった。

勾配がきつくなっていった時にアクセルペダルを深く踏み込んでいっても、なかなかシフトダウンしない。せっかくの滑らかな加速も、そこで途切れてしまうのだ。仕方なくパドルを引いて下の段に落とさなければならなかった。

ぜひとも、エンジンだけでなくトランスミッションの制御もロムチューンを行って、機敏な変速を実現してもらいたい。その方が、このクルマの価値をより高めることになるからだ。

”ポールスター・パフォーマンス・パッケージ”なら20万円分のチューン代がお得!

ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~

やや硬めのサスペンションのセッティングもこのクルマのパフォーマンスには適している。欲を言えば、シート高をあと少し下げることができれば言うことはない。

ポールスターによるチューニングは、箱根ターンパイクのような急な山道でありがたみを感じることが大きかった。

このチューニング自体は、20万5715円でディーラーオプションとしてインストールも可能だ。それがあらかじめ組み込まれているのだからお買い得感は高い。ボルボ最後の6気筒に華を添えるにふさわしいディーラー特別限定車だ。

[レポート:金子浩久/Photo:小林岳夫]

※画像をクリックすると「ボルボ V60 T6 ”ポールスター・パフォーマンス・パッケージ”」の詳細をチェック出来るフォトギャラリーページへジャンプします!

VOLVO V60 T6 AWD R-DESIGN「Tuned by Polestar」 主要諸元

ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~

全長x全幅x全高:4635x1865x1480rpm/ホイールベース:2775mm/乗車定員:5名/ステアリング位置:右/駆動方式:電子制御AWDシステム(四輪駆動)/車両重量:1800kg/エンジン種類:インタークーラー付ターボチャージャー DOHC 直列6気筒 横置き 24V ガソリンエンジン/総排気量:2953cc/最高出力:329ps(242kW)/5400-6500rpm[標準モデル:304ps(224kW)/5600rpm]/最大トルク:48.9kg-m(480N・m)/3000-3600rpm[標準モデル:44.9kg-m(440N・m)/2100-4200rpm]/トランスミッション:ギアトロニック 6速オートマチックトランスミッション/車両本体特別価格:6,390,000円[標準モデル車両本体価格:6,855,715円](消費税込み)

ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~ボルボ、最後の直列6気筒エンジンを堪能 ~ボルボ V60 T6「ポールスター・パフォーマンス・パッケージ」 試乗レポート/金子浩久~
前へ 1 2 3 4

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

ボルボ V60の最新自動車ニュース/記事

ボルボのカタログ情報 ボルボ V60のカタログ情報 ボルボの中古車検索 ボルボ V60の中古車検索 ボルボの記事一覧 ボルボ V60の記事一覧 ボルボのニュース一覧 ボルボ V60のニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる