autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 新型車解説 奇抜な“ファルコンウィングドア”にはイーロン・マスクのある想いが込められていた!?テスラ「モデルX」 新型車解説 3ページ目

新型車解説 2016/9/21 17:34

奇抜な“ファルコンウィングドア”にはイーロン・マスクのある想いが込められていた!?テスラ「モデルX」 新型車解説(3/3)

関連: テスラ モデルX Text: 岡本 幸一郎 Photo: 島村栄二
奇抜な“ファルコンウィングドア”にはイーロン・マスクのある想いが込められていた!?テスラ「モデルX」 新型車解説

イーロン・マスクの想いが大いに反映された室内

テスラ モデルX「P90D」

モデルXはほかにもいくつかの特徴的な装備を持っている。

そのひとつ、モデルXの最大の特徴といえるのが「ファルコンウィングドア」だ。文字どおり鷹のつばさのように開くリアドアは、見た目のインパクトだけでなく、利便性においてもメリットをもたらす。

ダブルヒンジの採用により開閉にはミニバンのスライドドアより小さなスペースしか要しないので、狭い駐車スペースでも簡単に子どもを後席に乗せることができる。

テスラ モデルX「P90D」
テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」

広い室内は、5人乗り、6人乗り、7人乗りが選択可能。7人乗りの2列目シートは、独立した3人分のシートを備えるのも特徴で、それぞれ前後スライドが可能となっている。

このあたりの成り立ちに、実は創始者のイーロン・マスク自身の想いが大いに反映されている。イーロンには3つ子と双子の計5人の子どもがいる。7人乗りの後席のシートレイアウトがこのようになっているのは、5人の子どもを快適に座らせるためだ。

また、自身が子どもの面倒をみるときにあまりかがまずにすむよう、フロアを高めにした。

ファルコンウィングドアも、少しせり出させることで、雨が降ったときに子どもが乗り降りする際の傘がわりにできるようにとのアイデアによるものだ。

テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」

車内を手術室レベルのクリーンな空気で満たす

テスラ モデルX「P90D」

また、モデルXは車内が世界一クリーンなSUVでもある。業界初の医療用HEPAエアフィルトレーションシステムは、外の状況に関わらず、車内を手術室と同レベルのクリーンな空気で満たす。外気導入、内気循環だけでなく、陽圧をかけて車内の人を守るバイオウェポン ディフェンス モードも設定されている。

さらには、全生産車中で最大の広さを誇るキャノピー ガラス ウィンドシールドとファルコンウィングドアのウィンドウによるパノラミックビューも大きな特徴だ。これにより、どの席からも三次元の視界を楽しむことができる。

テスラ モデルX「P90D」

モデルSでも人々を驚かせた前後の広いトランクは、モデルXも受け継いでいる。フロントにもモーターを搭載するものの、フロントトランクは187L、リアは6人乗りで2180Lも荷室容量を確保している。

むろん、話題の「オートパイロット」も全車に標準装備される。

国内販売価格(消費税込み)は、エントリーモデル「モデルX 60D」の895万円から、ハイエンドの「モデルX P100D」の1611万2000円まで。2016年度CEV補助金に申請予定である。

テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」テスラ モデルX「P90D」

テスラ モデルX 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

テスラ モデルX の関連記事

テスラ モデルXの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

テスラ モデルX の関連記事をもっと見る

テスラ モデルX の関連ニュース