ホットハッチ対決!「スズキ 新型 スイフトスポーツ」と「トヨタ ヴィッツGR」をサーキットで徹底評価(1/3)

  • 筆者: 国沢光宏
  • カメラマン:茂呂幸正 取材協力:袖ヶ浦フォレストレースウェイ

辛口評論家 国沢光宏は今年も”吠える”のか! それとも!?

2017年はホットハッチがアツい年だった。スズキからはスイフトスポーツがフルモデルチェンジ。新たに1.4リッターターボエンジンを搭載し、走りの性能も一段と向上したことで既に高い評価を受けている。いっぽうトヨタからは、ヴィッツをベースにTOYOTA GAZOO Racingが手掛けたヴィッツGR SPORT ”GR”がデビューした。共に注目の2台。その実力を公道だけで試すのは勿体ない!と、スイフトスポーツとヴィッツGRをサーキットに集めて徹底対決させた!

新春特別企画に相応しい2台のサーキット試乗。レポートするのは、幾多のラリーやレースに参加しサーキット経験も豊富な自動車評論家の国沢光宏氏だ! 辛口男は2018年も吠えるのか!それとも!?

>>2018年国沢初め!スイスポ/ヴィッツGRを堪能する!(画像132枚)

ホットハッチの実力を試すならサーキットがいちばん!

スズキ スイフトスポーツのように走りをアピールポイントにしている車種は、やはりサーキットで試さないと実力が解らない。今や一般道で全開走行など出来ませんから。この点、自動車メーカーも認識しており、スポーツモデルを発表したら必ずアクセル全開を試せる場所で試乗会を行う。

しかし、2017年9月にフルモデルチェンジした新型スイフトスポーツの試乗会は一般道だった。通常の試乗レポートこそ出来たものの、ハンドリングを含めた実力のチェックをしておらず。

>>スズキ 新型スイフトスポーツ試乗レポート!|軽量化が功を奏した新しいスイスポは欧州ホットハッチにも負けてない!

ということで今回は、新型スイフトスポーツを袖ケ浦フォレストレースウェイというサーキットに持ち込み、ライバル車であるトヨタのヴィッツGR SPORT ”GR”と比較してみることにした次第。果たしてスイフトスポーツの限界特性やいかに?

>>トルクフルなターボエンジンでATでもサーキットが楽しめるスイフトスポーツ[次のページ]

1 2 3 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

筆者国沢光宏
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

スズキ スイフトの最新自動車ニュース/記事

スズキのカタログ情報 スズキ スイフトのカタログ情報 スズキの中古車検索 スズキ スイフトの中古車検索 スズキの記事一覧 スズキ スイフトの記事一覧 スズキのニュース一覧 スズキ スイフトのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる