マリオが突撃!「みんなのオーナーズクラブ」Vol.1「トヨタ プリウス」編(2/3)
- 筆者: マリオ 二等兵
- カメラマン:オートックワン編集部
凄ワザ!お手製スワロフスキーでキラキラメイク完了!
ケロヨンさん
プリウスは先代モデルから所有。電子機器的なシフトノブや電気自動車のようなEVモードなど、新世代のクルマ感覚が満喫できるところは飽きることがなく、現行型は発売される前から予約を入れて乗り換えられました。奥様のお手製によるスワロフスキーの装飾(ハイクオリティ!)をはじめ、インパネ部分を改造して前席ウォークスルーを実現(先代モデルは最初から可能だった)するなど、かなり自分色に染めておられます。吸排気系のモディファイに加え、電気を増幅させることでもパワーアップを図り、オーバーフェンダーとも相まって、プリウスらしからぬ武闘派イメージが高められていました。
「いつかはプリウス」を遂に実現
くろにくるさん
学生時代にレンタカーで借りた先代モデルの先進性と、普通に運転するだけでリッター20km/Lを越える燃費性能に大きな衝撃を受けて以来、「いつかはプリウス」という思いを胸に抱いて生きて来られたという、くろにくるさん。満を持して手に入れた現行モデルは、低速トルクが豊かなのでアクセルを踏み込まなくても痛痒感なく走ることができるため、平均28km/L程度の平均燃費を記録しているようです。よく言われるように「急」のつく操作さえしなければ、運転の初心者でも良い燃費が記録できるところが素晴らしいと賞賛されました。すっかりハイブリッドシステムの虜になったので、次は水平対向エンジンとハイブリッドが組み合わされる近未来のエコカーに乗ってみたいと、まだ見ぬ新しいハイブリッドカーへの想いを馳せておられます。
大径ホイールにインチアップしても、十分に低燃費
井上さん
現行型プリウスの先進的なエクステリアデザインに惹かれたという井上さんは、5ヶ月もの納期を待って(耐えて)前愛車のアルファードから乗り換えられました。デザインは空力特性も徹底的に追求されたもので、ビジュアルと機能が高い次元で両立されているところを高く評価されています。プリウスの燃費は履かせるホイールとタイヤの影響が大きく、インチアップすると10%程度は悪化してしまうようですが、それでも普通に走って20km/L以上をマークするので納得の範囲だとか。内装の質感の低さと遮音性の悪さに不満をいだかれているものの、対策法のノウハウはすでに広く知られているので、対処すれば解決できる問題であるとのことです。
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