【1/16更新】レクサス、デトロイトモーターショーにて『新型IS』を公開！！

【1/16更新】

レクサスは、アメリカ デトロイトで１月14日（月）から開催されているデトロイトモーターショー2013にて、フルモデルチェンジした『新型IS』を発表した。

新型ISでは、新技術による優れた走行性能やスポーティな内外装デザインを実現し、新たにハイブリッドモデル「IS300h」をラインアップに追加している。

日本での発売は2013年春頃を予定。

新型ISは、従来のスポット溶接とレーザー溶接の長所を兼ね備えた「レーザースクリューウェルディング」や「構造用接着剤」など、新技術を投入。これによりボディ剛性が向上し、高い操縦性・走行安定性を実現。

さらに、IS350には8速オートマチックトランスミッションを新採用している。

また、新型ISから新たに先進技術が装備されている。ハイブリッドモデルIS300hは、CO2排出量100g/km以下を目標に、低燃費・高出力化を実現する新世代直噴技術「D-4S」を搭載した2.5L 2AR-FSEエンジンを新採用。

他にも、利便性の向上として、メーター内にナビゲーションやオーディオの情報を表示するマルチモニターや、リモートタッチを備える。

安全技術としては、万一の事故の際、フード後方を持ち上げ、歩行者頭部への衝撃を緩和するポップアップフードをレクサス初採用。 デザイン面では、室内空間を拡大し、後席居住性を向上させている。また、水平基調のインストルメントパネルを採用し、運転席まわりは操作のしやすさに配慮したレイアウトとなっている。

【1/10更新】

レクサスは、１月14日（月）～27日（日）の期間、アメリカ・デトロイトで開催されるデトロイトモーターショー2013において、新型スポーツセダン「IS」を出展する。なお、諸元など詳細については１月15日（火）に発表予定。

デトロイトモーターショーでのアナウンスに先立ち、レクサスは新型ISの外観を公表した。

新型ISは、IS250、IS350および新たに導入されるハイブリッドモデルIS300hの全3モデルに“F SPORT”を設定し、スポーティさを際立たせた専用の内外装デザインを採用している。

エクステリアは、2012年1月にフルモデルチェンジが行われた「GS」から採用しているLEXUS独自のデザインアイコン、「スピンドルグリル」を採用し、ヘッドランプユニットから独立させ、Ｌ字型を強調したクリアランスランプの採用、フロントフェイスの個性を際立たせている。

アルミホイールには“F SPORT”専用の18インチアルミホイールなどを採用。

インテリアでも、“F SPORT”専用装備として、LEXUS初の新工法を採用したスポーツシートを導入している。また、「レクサス LFA」をモチーフとした、可動式のコンビネーションメーターを採用。 “F SPORT”にふさわしい、優れた走行性能を予感させるデザインとなっている。