autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム 「リーフタクシー」神奈川県でEVタクシーが本格始動!/桃田健史

自動車評論家コラム 2011/2/8 13:16

「リーフタクシー」神奈川県でEVタクシーが本格始動!/桃田健史(1/3)

関連: 日産 リーフ Text: 桃田 健史 Photo: 桃田健史
「リーフタクシー」神奈川県でEVタクシーが本格始動!/桃田健史

なぜ「神奈川県」でEVタクシーなのか?

マリンブルーの空に、冬の太陽がやさしく輝く。

山下公園や赤レンガ倉庫に近い、神奈川県庁(横浜市中区日本大通)。「キングの塔」との異名を持つ、1928年建設の同本庁舎。その明治時代の重厚な西洋建築の前に、アクアブルーの「リーフ」が10台並んだ。

それらのルーフにはタクシーの証、通称「行灯(あんどん)」と呼ばれる天井灯がついている。

「地球と人に優しい」EVタクシー合同出発式の様子

神奈川県は2月7日、「地球と人に優しい」EVタクシー合同出発式を開催した。その副題は、~全国初!EVタクシープロジェクト本格始動!~だ。

今回集まったのは、社団法人神奈川県タクシー協会の、東宝タクシー(1台)、日野交通(1台)、神奈川都市交通(2台)、日本サントスキャブ(3台)、小和田交通(1台)、フジ交通(1台)、逗子菊池タクシー(1台)の合計10台。

神奈川県としては平成22年度予算のなかで、2011年2月上旬から3月上旬にかけて、参加事業者22社、車両台数35台を導入する。また当初目標では、導入後2年間で合計100台のEVタクシーを走らせるとしている。

では、なぜ神奈川県でEVタクシーなのか?

神奈川県 松沢成文知事

その理由は、同県が2006年1月に設置した「かながわ電気自動車普及推進協議会」に起因する。

松沢成文(しげふみ)知事が、神奈川県再生に向けて「EVに集中投下する!」ことを決めたのだ。

筆者は以前、ある経済雑誌系ウェブの取材で、松沢知事に独占インタビューしたことがある。

そのなかで知事は、神奈川県内に本社や各種事業所がある日産との関係を強調。さらに次世代車の主力をEVだと言明した。

ハイブリッドでもプラグインハイブリッドでもなく、神奈川県はゼロエミッション車にこだわっている。だから、EVなのだ。

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