autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 三菱自、アウトランダーPHEVのマイナーチェンジモデルを世界初公開【ジュネーブショー2018】

自動車ニュース 2018/2/20 16:53

三菱自、アウトランダーPHEVのマイナーチェンジモデルを世界初公開【ジュネーブショー2018】

三菱 新型アウトランダーPHEV

三菱自動車は、2018年3月6日(火)~18日(日)までスイス・ジュネーブで開催される第88回ジュネーブ国際モーターショーにおいて新型アウトランダーPHEV(2019年モデル)を世界初公開する。

マイナーチェンジを実施したアウトランダーPHEV 2019年モデルは、プラグインハイブリッドEVシステムを大幅に進化させ、2018年夏より日欧で発売される予定だ。

>>アウトランダーPHEV 2019年モデルを画像で見る(15枚)

進化のポイント

三菱自動車は、SUVタイプのプラグインハイブリッドEVであるアウトランダーPHEVを2013年に他社に先駆け発売し、以降5年間で様々な改良を重ね進化してきた。その間、グローバルでの累計販売台数は14万台、うち欧州では10万台を突破し、PHEVの分野をリードしてきた。

アウトランダーPHEVは、EVの課題であった航続距離、ディーゼル車の課題であった静粛性等を解決し、ユーザー「行動範囲を広げたい、様々なことに挑戦したい」という想いに応える。

今回の2019年モデルでは、システムを大幅に改良し、パワフル且つ高い静粛性が生みだすモータードライブ感を増すことで「よりEVに」、ツインモーター4WDシステムによる車両運動統合制御システム S-AWCの走行性能を高めることで「よりSUVに」進化させた。

プラグインハイブリッドEVシステム

三菱 新型アウトランダーPHEV

新型アウトランダーPHEVは、新設計した駆動用バッテリーとエンジンを搭載し、モーターやジェネレーターの出力を向上させるなど、プラグインハイブリッドEVシステムの主要構成部品のうち約9割のコンポーネントを改良し、プラグインハイブリッドEVシステムをアップデートした。

エンジン排気量を2.4リッターとし、カムプロフィールの変更とバルブタイミング制御により高膨張比サイクル(アトキンソンサイクル)化、低回転域で効率のよい発電を可能とした。またエンジン発電制御を全域で見直し、エンジン音を大幅に低減させることで、発電によるエンジン始動時の違和感が低減し、モーター駆動が生み出す気持ちよい走りを、より楽しめるようになった。

さらに駆動用バッテリーの容量を約15%向上させ、最高出力も約10%向上。さらにジェネレーターやリアモーターの出力も約10%向上させることにより、力強い走りを実現している。

車両運動統合制御システム「S-AWC」に新モードを追加

モーターのレスポンスを高め、かつ前後駆動力配分を最適化することで、旋回性能と加速性能を最大限高めたSPORTモードを追加。これにより、ワインディングなどでもレスポンスよく、キビキビとしたスポーツ走行を可能とした。

モーターのレスポンスや車両挙動を穏やかにすることで、氷雪路のような滑りやすい路面での安定性とコントロール性を高め、より安心な運転を可能とするSNOWモードを追加した。

上質感やスポーティさを増した内外装のデザイン

エクステリアでは、LEDヘッドライト、LEDフォグランプベゼル、ラジエターグリル、フロントスキッドプレート、リアスキッドプレートのデザインを変更し、質感を向上させた。また、フィン形状の新デザインアルミホイールと空力性能を向上させるリアスポイラーの追加により、機能性やスポーティさを高めた。

インテリアでは、パワーメーターの表示をモーターとエンジンの出力状況が分かるように変更し、機能性を向上させた。またサポート性を高めたキルティング本革の新形状シートを採用し、レーザーエッチングを施したオーナメントパネルと組み合わせ、上級感を高めている。

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