autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 日産、カーブ走行時にドライバーの運転をサポートする新技術を発表

自動車ニュース 2009/7/24 09:53

日産、カーブ走行時にドライバーの運転をサポートする新技術を発表

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日産は、カーナビゲーションとエンジン、ブレーキ、ステアリングの統合制御によって、カーブ走行時にドライバーの運転をサポートする2つのシステムを開発したと発表した。

今回開発された技術は、カーナビからの情報をもとにカーブ進入時にドライバーのアクセル操作とブレーキ操作をサポートする「カーナビゲーション協調機能付インテリジェントペダル」と、カーブ走行中の車両挙動に応じてアクセルおよびブレーキ制御を行う「アクティブスタビリティアシスト」で、それぞれドライバーの快適な運転を支援するものである。これらのシステムは、今秋発売予定の新型「フーガ」に搭載される。 それぞれの技術の概要は以下のとおりである。

■カーナビゲーション協調機能付インテリジェントペダル(ディスタンスコントロールアシスト)

2007年12月に現行の「フーガ」に採用された車間距離維持支援システム「インテリジェントペダル(ディスタンスコントロールアシスト)」とカーナビを組み合わせることにより、地図データより取得した前方のカーブ情報に応じてアクセルペダルに反力を発生させ、戻す操作を支援する。更に、ドライバーがアクセルを離すと、滑らかに減速制御を行うものである。カーナビとアクセルペダル、パワートレイン、ブレーキを統合制御したカーブ走行時の運転支援システムは、世界初となる。

■アクティブスタビリティアシスト

ブレーキやステアリング、エンジンを統合制御することで車両の横滑りを防止する等車両の挙動を安定させる安全装置「ビークル・ダイナミクス・コントロール(VDC)」のシステムを応用し、車両の動きを滑らかに制御することで、ドライバーが安心して運転を楽しめることを目指したものである。具体的には、以下の3つの機能がある。

「コーナリングスタビリティーアシスト機能」

山道や高速道路のカーブで、ドライバーのハンドル操作やアクセルやブレーキ操作に基づいた走行状況に応じて、4輪それぞれのブレーキ制御やエンジントルクを調整することによって、車両の動きをより滑らかにすると同時に、応答性を高めるなどして、安定感のあるコーナリングを実現する。

「左右制動力配分機能」

ブレーキング時、カーブの度合に応じて各車輪の制動力の配分を制御することで、しっかりした制動が可能となる。

「ブレーキ効き感向上機能」

走行状態に応じて、ドライバーのブレーキ踏力に対する制動力を補正することにより、ドライバーの意思どおりの「効きが良い」と感じられるブレーキフィールを提供する。

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