新型フォレスターの悪路走破性を体感!発表前にオフロード試乗会開催
「スバル アクティブライフスクエア」のイベントとして一般ユーザーが参加
「スバル アクティブライフスクエア」のイベントとして、新型SUV体感試乗会が10月6日に開催され、応募で選ばれた一般ユーザーが参加した。
「スバル アクティブライフ スクエア」とは、ユーザーの趣味や好奇心を応援するプロジェクトで、同日に初公開されたばかりの新型フォレスターでオフロード試乗が行われた。
フォレスターは本格SUVで、あらゆる道を走行できるよう「X-MODE」とよばれるAWD走行時の性能をより高める制御システムが装備されている。
たとえば雪道からの発進時や荒れた山道を登坂中にタイヤが空転して脱出が難しい場合でも、「X-MODE」のスイッチをONにしておけば、制御が瞬時に介入し、エンジン・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御。4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズに脱出することができる。
また、下り坂などで車速が急に上がってしまう場合には、一定の車速を維持して下ることができる「ヒルディセントコントロール」が作動する。
「X-MODE」のスイッチを入れ、インパネ上部の画面で「X-MODE」が作動したことを確認してからアクセルをゆっくり踏めば、急な坂道でも問題なく登っていける。
また、崖から降りるときは、「ヒルディセントコントロール」が作動。ブレーキを離すと時速20km程度でゆっくり下るので、ドライバーは安心してハンドル操作に集中できるというわけだ。
試乗会の参加者は、自らハンドルを握りオフロードコースにチャレンジしていた。
普段はなかなか体験することができないフォレスターの悪路走破を、存分に体感した1日となった。
なお、新型フォレスターの発表は、10月28日。「東京モーターショー2015」(プレスデイ)で行われる予定となっている。
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