在日ドイツ大使館、公用車にBMW i3を採用

BMW i3(アイ・スリー)

ビー・エム・ダブリューは、BMW 初の電気自動車(EV)「BMW i3(アイ・スリー)」を1台、在日ドイツ連邦共和国大使館の公用車として納車した。

納車したBMW i3の仕様はバッテリー駆動のみの標準車で、内装のグレードがLOFT(ロフト)。大使館公用車として主に都内のモビリティに使用される予定。バッテリー駆動のため大使館員にとってはCO2排出量がゼロの移動手段となる。メガシティ・ビークルとして開発された同車にとりまさに相応しい活躍の場が提供されたことになる。

日々の充電は大使館敷地内に設置されたオプション設定の普通充電器、「Wallbox(ウオールボックス)」で行われる。

BMW i3について

BMW i3(アイ・スリー)

大都市圏向けのクルマとして専用設計された電気自動車であり、一回の充電で、約160kmまでの走行が可能である。

走行モードをECO PRO(エコ・プロ)モードにする事により約180km、ECO PRO+(プラス)にする事により約200kmまで航続距離を延ばす事が可能(実用走行を想定したBMW社内基準)であり、レンジ・エクステンダー(発電用エンジン)搭載モデルにおいては、航続距離を約300kmまで延ばす事が可能である。

日本仕様のBMW i3はCHAdeMO(チャデモ)方式の急速充電に対応し、急速充電の利用により、約30分で80%充電が可能となる。通常使用する自宅や勤務先での普通充電の場合は、約8時間で満充電となる。車両寸法は日本の機械式駐車場の利用が可能となるよう、全幅1,775mm、全高1,550mmを実現している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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