ボルボ、新型V40を発売
ボルボ・カー・ジャパンは、プレミアムスポーツコンパクト、新型ボルボV40を2月19日(火)より、販売開始する。
搭載するエンジンは、最高出力は132kW(180ps)、最大トルクは240Nm(24.5kgm)を発生する4気筒1.6リッターGTDI直噴ターボエンジン、T4組み合わされるトランスミッションは、新たにスポーツモードが加わった6速デュアルクラッチトランスミッション「パワーシフト」。さらに、エンジンStart/Stop機能やブレーキエネルギー回生システム、高効率な速度感応式電動パワーステアリングなどを採用し、CO2排出量を低減し、16.2km/L(JC08モード)を達成。平成17年排出ガス基準75%低減、および平成27年度燃費基準+10%レベルを達成、エコカー減税、75%対象モデルとなる。
エクステリアは、コンセプトカーのようなルーフラインを持つクーペフォルムを採用。60年代から70年代にかけて生産されたスポーツクーペ「P1800」や「P1800ES」をイメージしている。
インテリアでは、「Elegance」、「Eco」、「Performance」の3つのテーマより簡単な操作で選択することができるボルボ初採用のカラー液晶メーターパネルを採用。他にも7種類のカラーからアンビエントライトを選択できる「インテリア・シアターライト」、スタイリッシュさと機能性を向上させた「フレームレス・ルームミラー」やLED照明を内蔵する「イルミネーテッド・シフトノブ」、さらに大きな面積をもつ「パノラマ・ガラスルーフ」など特徴的な装備を多く採用している。荷室はバッグ用フックとディバイダー機能付の「マルチファンクション・2レベル・ラゲッジフロア」を採用。
安全装備として、世界初のエアバッグシステム「歩行者エアバッグ」をメーカーオプションとして設定。「歩行者エアバッグ」は、車両が歩行者との衝突を感知すると、エアバッグが緩衝材としてアルミニウム製のボンネットを持ち上げ、フロントウインドウに向けてエアバッグが展開。歩行者がフロントガラスの下部やAピラーの付け根といった硬い部分と接触して負傷しないよう保護する。
他にも、、縦列駐車支援システム「パーク・アシスト・パイロット」や、オプションとして、10種類の安全装備が含まれる「セーフティ・パッケージ」など、多数の先進技術を設定している。
モデル | 販売価格 (消費税込) |
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V40 T4 | 2,690,000円 |
V40 T4 SE | 3,090,000円 |
オプション名 | 販売価格 (消費税込) |
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パノラマ・ガラスルーフ ※V40 T4 SEに設定 | 180,000円 |
メタリック・ペイント | 80,000円 |
歩行者エアバッグ | 60,000円 |
PCC(パーソナル・カー・コミュニケーター) -キーレスドライブ | 30,000円 |
パークアシスト(リア) ※V40 T4 SEは標準装備 | 30,000円 |
パッケージ名 | 対象 車種 | 装備 | 販売価格 (消費税込) |
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Navigation Package ナビゲーション・パッケージ | V40 T4 SE | ・RTI:HDDナビゲーションシステム、VICS3 ・12セグ地上デジタルTV(リモートコントロール付) ・DVDビデオプレーヤー | 200,000円 |
Leather Package レザー・パッケージ | V40 T4 SE | ・本革シート ・助手席8ウェイパワ―シート | 200,000円 |
Safety Package セーフティ・パッケージ | V40 T4 V40 T4 SE | ・ヒューマン セーフティ (歩行者検知機能付追突回避 軽減フルオートブレーキ システム) ・全車速追従機能付ACC(アダプティブ クルーズ コントロール) ・車間警告機能 ・DAC(ドライバー アラート コントロール) ・LKA(レーン キーピング エイド) ・BLIS (ブラインドスポット インフォメーション システム) ・LCMA(レーン チェンジ マージ エイド‐急接近車両警告機能) ・CTA(クロス トラフィック アラート) ・RSI(ロード サイン インフォメーション) ・AHB(アクティブ ハイビーム) | 200,000円 |
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