ホンダ インサイト グレード比較特集(3/5)
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:本田技研工業株式会社
Lグレード
続いて中間グレードの“L” Lは、インサイトのセンタークラスに位置し、いま最も売れているというグレードである。価格はGより16万円高の205万円。
ちなみに気になる燃費はGと全く同じ数値(10・15モード:30.0km/l JC08モード走行:26.0km/l)。
では、GとLの違いはといえば、基本的に内外装備の総点数と、使用されるパーツのグレードの違いだけ。
ヘッドライトはGのハロゲン式に対し、Lは主流のHIDヘッドライトを採用。車内のオーディオスピーカーも、こちらは標準的な4個を装備するといった内容。
他にもGの装備に加えて、
●照明付きパワードアロックスイッチ
●ラゲッジルームランプ
●アームレスト付センターコンソールBOX
●リアセンターアームレスト
●ドアミラーウィンカー
●車間連動間欠フロントワイパー
など、主にインテリア中心の追加装備が目立つ。 つまりLは、他のセグメントと比較しても標準的な装備を施したグレードに留まる。
ここで結論。“やはり装備はある程度備わっていて欲しい。Gではちょっと物足りない。しかし200万辺りで抑えたい”という人には、こちらのLがおすすめとなる。
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