ホンダ インサイト グレード比較特集(5/5)

自分に合ったグレードは見つかりましたか！？

クルマを購入する際、一番厄介なものがこのグレード選び。グレードAには装備していないが、グレードBには装備済み、しかしコレが無くてアレはあるがソレがない、といった感じでピンポイントで目星を付けていない限り、実に悩ましてくれる存在だ。

しかし、今回のインサイトは単純明確。スタンダードのGを基準に、L、LSとそれぞれから見てワンランク下のグレードに追加されていくパターンのため、おのずとして上のグレードに行くほど装備は充実してくる。

ちなみにインサイトの醍醐味であるエコドライブが楽しくなるエコアシスト機能搭載の“Honda HDDインターナビシステム（30万円弱）”をはじめ、その他のナビゲーションシステム（￥99,750～￥312,375）もG、L、LSにオプションとして搭載が可能なのでご安心を。その他にもエアロパーツや、内装パーツ、サイドエアバックシステムなど、車体グレードに関わらず自分好みに応じてオプション装着が可能である。

ちなみにインサイトGの189万、Lの205万、LSの221万という価格は、あくまで車両本体価格に過ぎず、これにメーカー、ディーラーオプションを装着すれば、当然のことながら段々と価格は上昇していく。

また多くの人が装着するナビゲーションシステムは、平均20万円から30万円。コレにETC（平均￥15,000）もプラスすれば、Gなら総額約￥220万、Lなら約￥236万円、LSなら約￥252万円という具合いで、そこそこ立派な値段になってくる。

しかし、それでもインサイトはやっぱり安い。同クラスのクルマと比べても確実に目を引くバリュー価格だ。

もう一度お伝えしておく。これはハイブリッドカーで、最高30.0km/lの低燃費を誇る、紛れもなくスゴイ次世代カーである。

エコカー減税策の追い風に便乗して、是非！ あなたもインサイトを購入検討車に入れてみてはいかがだろうか。