ホンダ 新型軽自動車「N BOX」新型車解説(3/3)
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- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:茂呂幸正
2つの個性、「N BOX」と「N BOX カスタム」
標準系「N BOX」のモデルは「G」を基本グレードに、快適装備や安全装備を追加したLパッケージの設定がある。
いっぽうの「N BOX カスタム」系には、「G」をベースに「Lパッケージ」と「ターボパッケージ」が設定され、3グレードの構成となる。丸形ヘッドライトを採用した精悍な専用フロントフェイスやテールゲートスポイラー、アルミホイール(タイプ別の設定)などによって外観デザインの差別化が図られる。
ブラック基調のインテリアは、専用の3眼メーターや専用デザインのシートなどが採用されて標準系との違いを際立たせている。
足回りも前述のアルミホイールのほか、専用にチューンされたサスペンションやフロントスタビライザーの設定によってより安定性の高い足回りが用意されている。 ターボパッケージには両側パワースライドドア、本革巻きステアリングホイール、パドルシフト、15インチタイヤなどが標準で装備されている。
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