BMW 新型X6 海外試乗レポート/九島辰也(1/3)

BMW 新型X6 海外試乗レポート/九島辰也
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時代の先を行っていたX6

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BMW X6に関してはいろいろな意見を聞く。かっこいいとかかっこワルいとか、そんなところだ。

確かに2008年のリリース時を振り返ると、ネガティブな意見が多かった。正統派X5人気が高かったこともあるだろうが、走りはいいのだが否定的なコメントを耳にした。背の高いクーペをどうとらえたらいいのか、わからないというのが正直なところだろう。

ところが、最近はグングン人気を高めている。それを証拠にX4なる弟も誕生した。というか、いまや各メーカーがクーペ然としたSUVをラインナップに加えている。いやいやSUV全体がスタイリッシュな方向へ進化し、スクエアなボディを持つモデル自体が減った。もはやX6の時代である。

そんなことを感じたのは、新型X6を目の前にしたから。

BMW 新型X6

フロントマスクこそ新世代BMWとなったが、シルエットはほとんど変わらない。もちろん、そもそも完成度の高いクルマであることは認めるが、人気の高いスタイリングだけにあえて手を入れないという決断だ。BMWが唱えるSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)の発想はまさに時代にマッチしているということになる。

ということで生まれた第二世代。12月6日から世界同時発売となる。ターゲットエリアはアメリカ、ヨーロッパ、中国。ただし、北米がメインとなるのは明らか。なんたって生産はサウスカロライナ州シュパルタンバーグ。アメリカ製である。

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九島 辰也
筆者九島 辰也

外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX」副編集長、「アメリカンSUV」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON」副編集長なども経験。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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