autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート BMW i8 試乗レポート/五味康隆

試乗レポート 2014/12/25 17:03

BMW i8 試乗レポート/五味康隆(1/3)

関連: BMW i8 Text: Photo: 阿部昌也
BMW i8 試乗レポート/五味康隆

「BMW i」から生まれた2台のアーバンモビリティ

BMW i8

BMWは次世代の自動車社会を視野に入れ、サブブランド「BMW i」を立ち上げた。

その切り込み隊長として送り込まれたモデルは2台。ひとつは2014年4月より販売が開始された「i3」。発電機を積んで航続距離を延長させるレンジエクステンダー仕様もあるが、ピュアEV(電気自動車)としての生い立ちが特徴だ。

そして、オートックワン動画ですでにレポート済みの「i8」だが、今回は当試乗レポートでより詳しく紹介しよう。

超軽量&超低重心設計のi8

BMW i8BMW i8

i8は、充電“も”できるハイブリッドシステムと評されるPHV(プラグインハイブリッド)として、2014年8月より販売が開始された。

この2台には、通常のクルマとは異なる設計構造が取り入れられている。

走りの性能を受け持つアルミ合金製の「ドライブモジュール」と呼ばれるボディ底辺部位の上に、居住空間となる「ライフモジュール」と呼ばれるカーボンで作られたボディを“のせた”「ライフドライブ」と呼ぶ構造がそれ。言うなれば、重いモノはクルマの底辺に集約され、上屋となる乗員を包む部位の全てが超軽量素材のカーボンで作られる超低重心設計なわけだ。

それがi8では、4,690×1,940×1,300mmの低重心ワイド&ローフォルムと相まって、その旋回力の鋭さは容易に想像ができるはず。

加えて車両重量は、満充電で「40.7km/L」(カタログ数値)走れるリチウムイオンバッテリーに加えて、時速0~100km加速を「4.4秒」でこなし最高速度「250km/h」を生み出す動力源となるターボで武装した1.5リッター直列3気筒エンジンと最大トルク「240N・m」のモーターを搭載して、車重を「1.5トン」に抑えているのが魅力だ。

BMW i8BMW i8BMW i8BMW i8BMW i8

「BMW i」とは

BMW Vision EfficientDynamics

そもそも、BMWが次世代を生き抜く為に2009年のフランクフルトショーで世に示したコンセプトモデル『ビジョンエフィシェントダイナミクス』が好評で、その中でも特に話題を集めていた未来感溢れるスタイルを可能な限り残し、市販化されたのがi8だ。同時に今はこのi8が、BMW iのフラッグシップモデルとなっている。

言うなれば、こう理解できるはず。BMW iとは「エフィシェントダイナミクス=効率よく運動性能を得る」ことを追求したサブブランドだと。

カーボンボディを使っている、とか電気駆動技術を駆使している、なんていうのは効率を求めた結果として表面化した特徴に過ぎない。

BMW i8 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

BMW i8 の関連記事

BMW i8の新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

BMW i8 の関連記事をもっと見る

BMW i8 の関連ニュース

BMW 新車人気ランキング  集計期間:2017/10/19~2017/11/19

  • BMW
    X3

    新車価格

    639万円710万円

  • BMW

    新車価格

    317万円618万円

  • BMW
    X1

    新車価格

    406万円614万円