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試乗レポート 2016/5/26 18:58

名門アルファロメオが「ジュリア」で独プレミアム御三家へ挑戦状!試乗で見えたその自信(2/5)

関連: アルファ ロメオ ジュリア Text: 西川 淳 Photo: FCAジャパン
名門アルファロメオが「ジュリア」で独プレミアム御三家へ挑戦状!試乗で見えたその自信

先ずは2リッター直噴直4ターボと2.2リッター直4ディーゼルターボを公道試乗

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ボディサイズ的には、前モデルに当たる159シリーズとほとんど変わらない。少し短く、少し幅広く、少し背が高い。1.87m強という圧倒的にワイドな横幅以外は、プレミアムDセグメントの標準サイズだ。日本では、この車幅が“気になる壁”になる可能性が高い。

それよりも気になったのは、内外装の見映えや質感がドイツ勢はもちろん、日英米勢に比べてもはっきりと見劣りする点。スタイリングにしろ、インテリアにしろ、デザインそのものにはイタリア車らしいセンスの良さと力強さ、美しさを感じるものの、いかんせんフィニッシュレベルが平凡。

もっとも、いきなり完璧なオールニューモデルを造り出すことは難しい。4Cもそうだったが、アルファロメオとしては、ブランドアイデンティティに即して、“走り”の個性アピールに注力した結果、ということだろう。

日本人ジャーナリスト向けとしてキープされていたモデルは、200psの2リッター直噴直4ターボ+8AT仕様と、180psの2.2リッター直4ディーゼルターボ+8AT仕様の、いずれも新開発のパワートレーンを積んだグレード名“スーパー”。

待望の“クワドリフォリオ”はノーマルモデルを公道試乗した後のテストトラックでのお楽しみ、と相成った。

走りだしで「!」誰もが驚き

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まずはガソリンターボを借り出す。走り出してすぐ、ちょっとした驚きをもって同乗者と顔を見合わせた。「これ、乗り心地、めちゃくちゃいいよね?」。

車体はいかにも軽く、それでいて脚が自分の仕事をきっちりこなしているという印象で、ワダチや凸凹を心地よくリズミカルにいなしながら、清々しいほどフラットに走っていく。フロアの衝撃吸収力もなかなかのもので、ボディも強く、頼もしい。

ステアリングフィールはクイックのひとこと。それでいて、さほど嫌みなシャープさに思えないのは、前輪の動きに対して後輪が自然な鋭さで追従しているからだろう。つまり、クイックでありながら、クルマが勝手に動きすぎるという印象がなく、一体感がある。

現行のBMW3シリーズでさえ、ここまでのステアリングフィールにはなっていない。最近では最もスポーティだったジャガーXEの上をいく。

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