キャンプだからと我慢しない。モビーディック COMCAMは普段の生活が楽しめるキャンピングカー【PR:FLEX株式会社】

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:FLEX株式会社
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ハイエースとランクルの専門店を全国に展開するFLEX。そんな彼らが手掛けるキャンピングカーが「MOBY DICK(モビーディック)」です。今回はそのラインアップからファミリーやペットと一緒の旅に向いている「COMCAM(コムキャン)」に注目。

専門店のFLEXが作るオリジナルキャンピングカー

ハイエースをベースに作るキャンピングカー「MOBY DICK(モビーディック)」シリーズは、ハイエースのいいところも悪いところも隅々まで知り尽くしたFLEXが開発と設計を行い、北海道の自社ファクトリーで製造されています。

モビーディックのラインアップ

COMCAM(コムキャン)の説明に入る前に、モビーディックシリーズのラインアップについて紹介しましょう。

モビーディックは、2022年7月現在で全5モデルがリリースされています。ハイエースバンの標準ボディ/ハイルーフをベースにしたNHシリーズ(2モデル)と、同じくハイエースバンのワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフをベースにしたSHシリーズ(2モデル)、そしてハイエース コミューターをベースにしたコムキャン(1モデルのみ)というラインアップです。

NHシリーズ(NH#01/NH#02):標準ボディ/ハイルーフ

SHシリーズ(SH#01/SH#02):ワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフ

コムキャン(1モデルのみ):コミューター

いずれのモデルもベースは新車のハイエースで、家具類はすべて自社で開発・製造、1台ずつ丁寧に施工しています。

>>FLEXのキャンピングカー「モビーディック」の詳細はこちら【公式サイト】

ハイエースのコミューターがベースのCOMCAM

コムキャンは、ハイエースのコミューターGLをキャンピングカーに架装したモデルです。

ベースとなるコミューターはもともと14人分のシートを備えていますが、コムキャンでは運転席・助手席以外はオリジナルのシートに変更。乗車定員は7名、就寝定員は3名(大人3名)を確保しています。また、天井と内装のトリム(内張り)は純正を使用しています。これは純正のクオリティが十分に高い上に、ユーザーに提供する際の価格を抑えることができるためです。

2列目に独立したシートを備えながら、リビングとキッチンを両立、さらに快適なベッドモードも実現した室内空間に迫ってみましょう。

買ってすぐに遊べる充実の装備

コムキャンは、他のモビーディックシリーズと同様にベッドやキッチン、豊富な収納スペースといった車中泊に必須となる装備が標準でそろっているので、買ったままのいわゆる吊るしの状態でも、すぐに楽しめるようになっています。なかでもコムキャンは、家をそのままクルマに仕立てたような心地の良い雰囲気が特徴です。

リビングモード

コムキャンは、2列目に3人掛けのシート、その後方両側に向かい合わせで1人掛けのシート、そして車両後部の両側にはキッチンが設置されています。

料理を楽しみに待つ子供を料理をしながら見守ることができるのも、ファミリーユースに向いているコムキャンの特徴と言えるでしょう。

大人3名が寝られるベッドモード

2列目のシートをフルフラットにして、対面シートの背もたれをベッドマットとして敷き詰めればベッドモードになります。ベッドの幅は最大で約1,650mm x 長さは約2,170mm。大人3名が寝られるスペースですが、小さなお子さんであれば2名と両親という組み合わせも可能でしょう。

車中泊では、家と違うシチュエーションのせいで眠りが浅くなり、朝起きるといまいち疲れが取れていないということもありますが、コムキャンはハイルーフのため頭上の空間も広く、横になっていても圧迫感がないので快適に休むことができます。

ベッドで眠っているパートナーを見ながらキッチンを使うことができるなど、ハイエースの室内空間を巧みに使ったレイアウトです。キッチンとベッドスペースを同時に使うことが難しいバンコンタイプのキャンピングカーも多く存在していますが、ベッドやキッチンをしっかりと片付けなくてもいいというのは大きなメリットと言えるでしょう。

調理しやすいキッチン

コムキャンのもう一つのポイントは、車両後部の左右に分割して設置したキッチンです。

右側には、円形のボウルがかわいいシンク付きのキッチンカウンターと収納があり、シンク下には各10Lの給排水タンクも備えています。家族で1日キャンプをするのにちょうどいいタンク容量で、入れ替えも簡単です。

左側もキッチンカウンターになっていますが、ボードの下には温度調節可能な冷蔵庫が隠れています。40Lと十分な容量で、高さのあるペットボトルなどもいれることができるようになっています。

また、左側のカウンターの前面には折りたたみ式のボードが組み込まれており、展開すると右側のキッチンカウンターとコの字でつながるようになっています。作業スペースを広げることができるので、ちょっと手の混んだ料理でもはかどりますね。

ちなみにキッチンスペースの天井は少し高くなっているので、楽な姿勢で調理することができます。

車内で家電を使える強化された電源まわり

今やスマホは必需品ということで、車内での充電用にUSBを完備。ダッシュボードだけでなくキッチンにも備えているので、レシピを調べたり音楽を流しながら料理をすることも可能です。また、スマホ以外でも、キャンプや車中泊では電気製品を使うシチュエーションが増えてきていますが、コムキャンはサブバッテリーを搭載しているので、エンジンを掛けずに家電を使うことができます。

また、キャンプサイトによっては電源使えるところが増えてきていますが、外部給電のシステムも備えているので、車両用のバッテリー残量も気になりません。

>>モビーディック COMCAMの詳細はこちら【公式サイト】

大きなハイエースは運転が心配!?

車内を巧みに使ったレイアウトで快適な生活空間を実現しているコムキャンですが、大きなハイエースのボディが気になるところです。ここでは免許やボディサイズについて解説していきます。

コムキャンは普通免許で運転可能

コムキャンのベースとなるハイエース コミューターは主に送迎用として使われているクルマで、純正では乗車定員が14名のため普通免許(乗車定員10名以下)や8t限定中型免許では運転することができません。また、2ナンバー登録なので車検は初回を除き1年に1回受ける必要があります。

一方コムキャンは、運転席と助手席、3人掛けの2列目シートと1人掛けの対面シートが2席という構成になり、乗車定員が7名へと変更されています。これにより普通免許でも運転が可能です。ちなみにナンバーは、他のモビーディックと同様に8ナンバー登録なので、車検は2年に1回となります。

大きくても死角を確認できる装置を完備しているので安心!

ベースであるハイエース コミューターは、ハイエース バンではワイドボディ/スーパーロング/ハイルーフ、ハイエース ワゴンではグランドキャビンと同じサイズで、ハイエースの200系シリーズでは長さも幅も高さも一番大きなボディです。

そう聞くと、「大きいな」「運転できるかな?」と思うかもしれません。一般的なミニバンとして人気のあるトヨタ アルファードと比較してみると、確かに全長は400mm以上長いのですが、取り回しで特に気になる車幅はプラス30mmと、数値的にはそれほど幅広くはないことがわかるでしょう。

COMCAM:全長5,380mm x 全幅1,880mm x 全高2,285mm

アルファード:全長4,950mm x 全幅1,850mm x 全高1,995mm

ちなみにコムキャンは、デジタルインナーミラーやインテリジェントクリアランスソナー、パノラミックビューモニターといった車両の死角になりやすい場所を確認できる装置を装備しているので、狭い道でのすれ違いや駐車時といった気になるシチュエーションでも安心です。また、ハイエースはキャブオーバー型といって運転席が前輪の上にあるので前方の見切りがしやすく、クルマの長ささえ注意すれば、大きなボディであっても運転はしやすいでしょう。

コンプリート価格(8ナンバー・税込)

ガソリン  2WD:471万9,000円

ガソリン  4WD:498万3,000円

ディーゼル 2WD:513万7,000円

追加オプションも豊富に用意

コムキャンは、他のモビーディックシリーズ同様に、豊富なオプションを設定しています。電源系の強化メニューをはじめ、夏の日差しを遮るタープや冬季のキャンプに必需品のFFヒーターなど、快適性や利便性を大きく向上させてくれるアイテムばかり。設計段階から装着を想定しているので、いかにも後から付けましたという感じにならないのも、自社設計のいい点ではないでしょうか?

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FLEXだから安心できるポイント

ハイエースをベースにしたキャンピングカーは他にも色々出ています。FLEXならではの有利な点はどこにあるでしょうか?

自社開発・自社製造だから安心

キャンピングカーには、専門メーカーが作っている車両とショップが作っている車両がありますが、モビーディックは、FLEXが自社で設計・開発からパーツの製造、そして車両への組み込みまで一貫して行っています。

FLEXはこれまでに数多くのハイエースを手掛けてきたので、モビーディックのベースとなる車両を文字通り隅々まで知っています。そんな彼らが手掛けているので、ハイエースのいいところをしっかりと引き出しているのです。

また、モビーディックはどのクルマも同じ仕様になっています。「制作したショップでないと仕様が分からないので修理などが必要になっても手がつけられない」なんてことはありません。

全国のFLEXの店舗で購入からメンテナンス・車検もOK

FLEXは、北は北海道、南は熊本まで、日本全国で店舗を展開しています。モビーディックは最寄りのFLEXの店舗で購入することができますし、メンテナンスや車検もOK。そして旅先で万が一トラブルに遭ってしまったとしても、近くのFLEXの店舗が味方になってくれます。サポート面でも安心できるのが、モビーディックというわけです。

キャンプだからと我慢しない。快適な車中泊を楽しみましょう

ゆっくりとテーブルを囲んでくつろげるリビングや調理のしやすいキッチン、優しい照明やリラックスできるベッドなど、コムキャンは豊かな時間を過ごすことができる空間に仕上がっています。

キャンプや車中泊は特別な瞬間だから、ちょっとくらい我慢するところがあるのは仕方がないもの。そう思っている人が大半でしょう。でもこのコムキャンならば、自宅にいるのと変わらないようなスタイルで過ごすことができるでしょう。

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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