初心者でもサーキットOK!「EZ CHALLENGE!」イベントレポート(1/2)
- 筆者: 松田 秀士
- カメラマン:オートックワン編集部
サーキット初心者でも気軽に参加できる「EZ CHALLENGE!」
クルマを運転しているとたまに飛ばしてスカッとしたくなることありませんか?もしくは自分の愛車はどのくらいの性能を発揮できるのか知りたくなることなど・・・。
でも、そんな運転をしたらすぐに違反キップを切られてしまうでしょう。
そんなことができるのは、そうサーキットしかありません。でもサーキットで走るのはライセンスとか、色々あるから…とためらっている人も多いでしょう。
そんな方にオススメなのが、あのF1GPも開催した富士スピードウェイが主催する「EZ CHALLENGE!」。EZチャレンジとは、2006年からスタートした人気のサーキットプログラムで、サーキット経験がない方も満足できるイベントなのです。
通常なら富士スピードウェイを走行するにはFISCOライセンスを必要とするのですが、このイベントに限り、ライセンスなしで手軽にレーシングコースでサーキット走行を楽しめます。
このイベントはオートックワンも協賛させていただいているので、どんなイベントなのか、ちょっと御紹介しましょう。
参加資格はFISCOライセンス未取得者で普通免許、マイカー(ナンバー付きの4輪車)さえあれば誰でも参加が可能。ただし、違反改造車両はダメですよ!
参加料はかなりリーズナブルな18,000円(税込)で、タイム計測、保険、食事代も含まれます。
あとはヘルメット、長袖・長ズボン、レーシングシューズ(または運動靴)、グローブを各自で用意してもらえれば、あの富士スピードウェイの本コースが思いのまま走れちゃうのです。
今回、オートックワンでは3名のユーザーを「EZ CHALLENGE!」へご招待しました。
うち、お一人は何回かサーキットのご経験がある方でしたが、ほかのお二人は未経験とのこと。実はお三方には内緒でサプライズもこっそりと用意。
そのサプライズとは、現役レーシングドライバーであり、自動車評論家でもある松田秀士氏に、まだ実車を見る機会も少ない「ロータス・エヴォーラ」を運転してもらい、エヴォーラの性能とプロの運転技術を助手席で体験していただこうという同乗走行企画です!
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