日産 ティアナ 新型車解説(1/3)

  • 筆者:
  • カメラマン:小宮岩男
日産 ティアナ 新型車解説
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日産新型ティアナ フルモデルチェンジ

ヘッドライトテールライト

2003年“モダンリビング”と題して、洒落たデザイナーズリビングの要素をダイレクトにインテリアへ反映させ、セダンの新しい魅力を我々に提示した“日産ティアナ”。

2008年6月2日、ついにその2代目となる新型ティアナが誕生した。新型ティアナは発売前から“OMOTENASHI”のキャッチフレーズで広告展開を行い、クルマに乗る人へ“おもてなし=リラックスできる最高の空間”を提言。その“凛”とした佇まいと静寂な存在感を持つ雰囲気は、まさに日本の「美」を象徴する空気さえ感じさせる。

ティアナの訴求点は何といっても、デザイン並びにそのフォルムにある。パッケージングは全長4,850mm×全幅1,795mm×全高1,475mmの新型プラットフォーム(D-プラットホーム)の採用によるもので、まず見ただけで不思議と落ち着きを感じさせる。

初代ティアナより全長+50mm、全幅+30mmの拡大を行っているが、全高は従来型と同じ寸法で、余裕のある頭上空間は確保している。一方重要な室内寸法も全長2,095mm×全幅1,510mm×全高1,215mmとし、初代ティアナに感じられた全幅の若干な窮屈さも、新型ではこれまでが嘘かのようなゆったりとした空間が用意されている。まるで自宅のソファーに腰を下ろしているかのようなそんな感覚さえ憶える。

ちなみに同セグメントのトヨタ・マークXと比較しても、室内のゆとりと居住性は、新型ティアナが群を抜いていると言ってよい。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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