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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
秋なのに厳しい残暑が続きましたね。でも、いよいよこれからがクルマのイベントが目白押しの『ハイシーズン』。ということで、今回は10月13日(日)に千葉県袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された「スカイラインフェスティバル」にお邪魔して参りました。ずっと長いあいだ、クルマ好きのハートをつかみ続ける日産スカイラインの魅力を探ってみましょう!それではLet'sGo!
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13] スカイラインRS[DR30](1983)
6代目スカイラインにあたる「R30型」の高性能版「RS」は、後期モデルではこのように薄いライトになったため「鉄仮面」と称された。エンジンは2リッター 直4 DOHC16Vでスカイラインの高性能版伝統の直6ではなかった。そのため「GT」や「GT-R」の名がつかない、とされる。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13] プリンススカイライン2000GT-B(1965~)
ファミリーカーに変身した2代目「プリンス」スカイラインをベースに、日本グランプリ参戦のためのホモロゲーション取得用として登場したのが「スカイラインGT」でした。グロリアスーパー6のエンジンを200mm伸ばしたノーズに押し込んでいます。その後シングルキャブモデルを「GT-A」、3連キャブモデルを「GT-B」として分けるようになりました。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]GT-Rオーテックバージョン[BCNR33改](1997)
1997年、スカイライン生誕40周年モデルとして、注文生産で発売されたR33型の”4Dr版GT-R”です。ぱっと見、ノーマルの4Drのようですが、リアドアやフェンダーは新規おこし。かなり気合が入っていました。新車価格498万。生産台数は442台と云われています。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13] スカイラインGTS-R[HR31](1987~1989)
1987年、7代目スカイライン、その名も「7thスカイライン」がマイナーチェンジ。そのとき登場したグループAのホモロゲーションモデルが「GTS-R」です。800台の限定販売でした。固定化されたフロントの「GTオートスポイラー」や大型のリアスポイラーが特長。「GT-R」ではないのは、その名を名乗るにはパフォーマンスが足りないため、とのことです。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13] スカイラインGT-ESターボ[KHGC211]
5代目スカイライン、通称「ジャパン」のトップグレード、GT-E・S TURBOが来場!走りが主体のスカイラインフェスティバルでは、多くの参加車は改造されているため、むしろここまでノーマルでいる方が珍しい!まるで1980年から飛び出してきたようなコンディション、当時感のあるフォグなど、いい味出してました!
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
3代目【ハコスカ】のクラシックかつスパルタンなコクピット。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
精悍な【ハコスカ】の4ドアを筆頭に、R34、R32と3代の4ドアセダンが並びます。スカイラインはやはり「セダン」が似合います。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
白いボディにレザートップ!とてもスタイリッシュな【ハコスカ】セダン2000GTです。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
スカイラインの伝統をその形式名(R35)にうけつぐ「GT-R」が、歴々のスカイラインの前を駆け抜けて行きます。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
スカイラインにはサーキットが似合います。手前の【ハコスカ】2ドアは、本物のGT-Rでした。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
定番とも云える「GT-R」化を施された【ハコスカ】セダンが素晴らしいサウンドとともにサーキットを疾駆。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
サーキット走行は追い抜き出来ないパレード走行、ファミリー走行、そして本気モードのスポーツ走行がありました。スポーツ走行を待つ歴代スカイラインの中に、【ケンメリ】が!そう、この【ケンメリ】もスポーツ走行で全開走行!熱い走りを見せてくれました。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
サーキットに繰り出す前のR34 GT-Rの勇姿。2台前には、現行型V36型の姿も!
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
たくさん並ぶスカイライン。その奥では、サーキットを駆け巡るスカイラインの姿。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
「2000RSターボ」の、FJ20ET型エンジンです。2L 16バルブDOHCターボで、インタークーラー付きモデルでは205PS(グロス表示)を誇りました。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
トミーカイラM30を発見!日本のチューンメーカー「トミーカイラ」が1988年に限定で発売したチューニングカーです。日本初の公認チューニングカーでもあります。オーストラリア向けの3L・SOHCのRB30Eに、DOHCヘッドを載せています。
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
白煙番長!大人気のD1ドライバー、野村 謙(のむけん)さん率いるドリフトチームのスカイラインも会場に華を添えます!
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
会場はこんな風にスカイラインでいっぱい!お、いちばん手前だけGTSですね!
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
会場の奥では1/5サイズのラジコンの走行会も行われ、クルマはちゃんとスカイライン(とマーチ)が選ばれていましたよ^^
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[イラストレーター遠藤イヅルの”マルエン”レポート Vol.5]「第4回日産スカイラインフェスティバル2013訪問記」[2013/10/13]
V6エンジンになっても、コンセプトが大きく変わっても、スカイラインはやはりいつまでも「偉大なる日本のグランドツーリングカー」。いつまでもその名を残してほしいですね!
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