JVCがドライブレコーダー”Everio(エブリオ)“「GC-DK3」を発売

基本機能をコンパクトボディに凝縮したエントリーモデル

株式会社JVCケンウッドは、JVCブランドより、ドライブレコーダーの新ラインナップとして「GC-DK3」を2月中旬より、JVCケンウッド公式オンラインショップ「コトSquare」(http://kotosquare.jvckenwood.com/)で発売する。

本機は、運転時の状況を鮮明な映像で記録するフルハイビジョン高画質録画に加え、HDR機能を薄型コンパクトボディに凝縮したスタンダードモデル。拡大するドライブレコーダー市場に向けて、これまで培ってきたJVCのカメラ技術を搭載した“Everio”の新ラインアップとして展開。また、女性ユーザーをはじめとする多様なドライバーが使いやすいよう、本体カラーには、さまざまな車の内装にもマッチするダークブラウンを採用。

ビデオカメラ“Everio”で培った技術を搭載し、カラーはダークブラウンを採用

JVCケンウッドは、ドライブレコーダーの商品開発においてKENWOODとJVCの両ブランドで、それぞれのブランド特性にあったモデルを開発・販売し好評博しているが、今回発売する「GC-DK3」はJVCブランドのなかで家庭用ビデオカメラとしてユーザーの認知度が高い“Everio(エブリオ)”の愛称を冠して市場導入する。

JVCケンウッド製ドライブレコーダーは、これまで培ってきたKENWOODの車載技術に加え、プロ用ビデオカメラ“Everio”で培ったJVCのカメラ高画質技術を搭載しており、映像カメラ商品のひとつとして同ラインアップで展開していく。

本機は、“Everio”の由来でもある「いつでも、どこでも、かんたんに」のコンセプトのもと、コンパクトなサイズに基本機能を凝縮。扱いやすく手軽にフルハイビジョンの高画質なドライブ映像を記録することが可能。

また、さまざまな車の内装にもマッチするシックで落ち着いたダークブラウンの本体カラーを採用。ドライブレコーダーはソリッドなブラックカラーが主流の中、これからドライブレコーダーを導入しようと考えている女性をはじめとする多様なユーザー層に向けて、カラーモデルを提案。ドライブレコーダーは近年、安全運転への意識の高まりを背景に、高齢者ドライバーや女性ドライバーまで幅広いユーザーに製品認知されるようになり、今後も市場の拡大とさらなる普及が予測される。JVCケンウッドは今後も、保有する技術、ブランド、販路を生かし、ユーザーニーズに応えた商品展開をしていく。

「GC-DK3」の主な特長

1.さまざまな車の内装にもマッチするシックで落ち着いたダークブラウンの本体カラーを採用

本機の本体カラーには、ドライブレコーダーの定番色であるブラックではなく、ダークブラウンを採用。シックで落ち着いた配色とすることで、車の内装にマッチしやすいよう配慮。

2.薄型かつコンパクトなボディ設計で、小型車にも対応

幅約61mm×高さ約54mm×奥行約32mm(※1)型かつコンパクトサイズのボディ設計により、小型車にも対応。また、形状デザインの見直しにより、従来モデルよりフロントガラスとレンズ間の距離が短くなることで、ダッシュボードなどの映りこみを低減し、より鮮明な録画を実現。

※1:ブラケット装着時:高さ最大93mm

3.フルハイビジョン(1920×1080)撮影に対応し、走行時の鮮明な映像記録が可能

高精細なフルハイビジョン(1920×1080)撮影に対応。ナンバープレートや標識など、走行時の映像をより細部まで鮮明に記録することが可能。

4.「HDR機能」を搭載し、逆光などの明暗差の大きなシーンでも高画質で安定した映像記録が可能

露出を変えた複数の撮影画像を合成する「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を搭載。逆光やトンネルの出入り口などの明暗差が激しい環境下の撮影の際に発生しやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、明瞭な映像で記録。

5.さまざまなシーンに合わせた4つの記録モードを搭載

1)常時録画

エンジンのON/OFFに連動して、本機の電源が自動でON/OFFされ、録画も自動でスタート/ストップする。

2)イベント記録

本機に搭載のGセンサーが突発的な衝撃や急激な速度変化などを検出すると自動的に録画を開始し、イベント録画専用のフォルダに記録。また、常時録画の最中でも必要に応じて手動でイベント記録ボタンを押せば、イベントフォルダに記録することができ、データの呼び出しがしやすくなる。

3)駐車録画

本体にバッテリーを内蔵し、駐車中の衝撃や動体を検出すると自動で録画・保存を開始。短時間(※2)の駐車録画に対応。

※2:待機時間の目安は最大約25分

4)写真撮影

表示している映像を写真として保存(※3)することが可能。

※3:駐車録画中、メニュー表示中または録画ファイル再生中は写真を撮影することはできない。

6.衝撃を検出する「Gセンサー」を搭載

「イベント記録」や「駐車録画」の際の衝撃検出を可能とする「Gセンサー」を搭載。3軸センサーで前後、左右、上下、からの突然の車体の動きを検出。

7.LED信号機にも対応

1秒間に撮影するコマ数を適正に設定。LED信号機の点灯もしっかりと記録。

8.地上デジタル放送電波への干渉を低減するノイズ低減設計

9.大容量16GBmicroSDHCカード付属

本機に関する詳細はコチラ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる