日産 新型「GT-R 2017年モデル」GTマシンに匹敵する500馬力以上!【スポーツカー特集 Vol.2】
【第2弾は日産 新型「GT-R 2017年モデル」】
2016年は「国産スポーツカー祭り」になる!?というのも、2016年に発売が濃厚だと考えられるモデルを挙げてみると…ホンダ 新型「NSX」、日産 新型「GT-R」、トヨタ 新型「86」、マツダ 新型「ロードスターRF」と、超豪華ラインナップ!
オートックワンではこの4モデルを1日1モデル紹介!第1弾は新型「NSX」でした!
そして今回は日産 新型「GT-R 2017年モデル」をお届けします!
>>新型「GT-R 2017年モデル」フォトギャラリー/77枚
『ニューヨーク国際オートショー2016』にて発表された「GT-R」の2017年モデルは、2007年の発売以来、最大規模とされるエクステリア・インテリアのデザイン変更が施されています。今夏より米国での販売を予定していますが、日本での発売はまだ発表されていません。情報が入り次第速報でお伝えします!
それでは、写真と共に新型GT-R 2017年モデルの特徴を見てみましょう!
エクステリアでは、フロントからリアに至るまで大幅なデザインの変更を行っています。
フロントでは日産ブランドのデザインシグネチャーであるVモーションを採用しました。
最新のメッシュパターンを採用した新造形グリル。
新形状のフロントスポイラーは、レースカー直系の血統を感じさせるデザインであると同時に、高レベルのダウンフォースを維持しています。
リアでは、トレードマークであるリング型テールランプを引き続き採用。
新形状サイドアウトレットなど、リア廻りにも空気流改善のためのデザインを採用しています。
新デザインのシルバーフィニッシュのリアディフューザーを囲むバンパー下部と、ボディカラーを分けるラインは、高い位置に変更。これにより、リアビューをよりワイドでアグレッシブに見せています。
インテリアにも大幅な改良を施しています。インストルメントパネルには職人による精巧なステッチを施した高品質レザーを使用。
ナビディスプレイは7インチから8インチに拡大し、操作性に優れた大型のアイコンを採用。
パドルシフトは、ステアリングホイール固定タイプに変更されました。これにより、ドライバーが手を離すことなくシフトチェンジできる操舵角領域がより広くなっています。
新型「GT-R 2017年モデル」には、匠により1台1台手組みされた3.8リッター24バルブV6ツインターボエンジンが搭載されています。
このエンジンは現行モデルよりパワーアップしており、最大出力565hp/6800rpm、最大467lb-ftを発揮します。
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