ダイハツ新型「キャスト」を発売 【写真260枚】
ダイハツは、新型軽乗用車「CAST(キャスト)」を9月9日より発売開始した。
「キャスト」は、『生活を彩る自分仕様の軽自動車』をコンセプトに開発され、愛着が湧く普遍的な魅力を持ったデザインと高い質感を両立した。個性を重視するユーザーニーズに対応すべく、「アクティバ」、「スタイル」、「スポーツ」の3つのバリエーションを用意した。
価格は「アクティバ」、「スタイル」共に1,220,400円(消費税込)からとなっている。なお、10月発売の「スポーツ」の価格は、現時点では未定。
※写真をクリックするとより多くの写真が見られるフォトギャラリーへ移動します
立体的な造形と上質さにこだわったエクステリア
・「ずっと乗り続けたい」「愛着が湧く」を追及することで、普遍的な魅力を持ったデザインを実現した。
・丸みのある豊かな面質のボディ断面で上質さを表現。
・コンパクトなキャビンと丸みのあるドア断面で存在感を、水平基調によるサイドシルエットで凛としたたたずまいを表現。
・安定感を与える台形フォルムを採用。
・ダイハツ独自技術のDラッピングは「カーボン調/ブラック」に加え、新たに開発した「クリスタル調/ホワイト」をルーフ、ルーフサイド、スポイラーに採用。「デザインフィルムトップ」としてメーカーオプションで設定。(バリエーションによって選択可能なカラーが異なる)
・エクステリアの魅力を一層引き立てるシルバールーフレールをメーカーオプションで採用。(2015年10月より選択可能)
ひと手間加えた質感と機能美を両立したインテリア
・アクティバ/スポーツのインテリアは各乗員を囲み、パーソナル感を強調するインパネデザインを採用
・スタイルは室内全体を囲み、落ち着きのある水平基調のインパネデザイン
「ムーヴ」で培った高い基本性能を採用
◇フォースコントロール
・軽量高剛性ボディ「Dモノコック」や「Dサスペンション」「Dアシスト」を採用することで、高い基本性能を実現。しっかりとしたハンドリングで、ロールや走行時のふらつきが少なく高い操縦安定性を確保した
◇パッケージング
・デザイン性と実用性を両立した、大人4人がゆったりと座れるボディサイズを実現
・アクティバは最低地上高を180mmとして、雪道や山道を走行時の安定感を確保
◇静粛性
・ステアリングのパッド取付部にゴム材を使用することで、ダンパーとしての機能を加え振動を吸収
・ボディパネルの隙や穴を減らし、音の侵入経路を低減
◇低燃費
・「クールドi-EGR」や「CVTサーモコントローラー」、「樹脂化ボディ」など最新のe:Sテクノロジー採用
・2WDのNA車で、30km/Lの低燃費を実現し、エコカー減税「免税」対象。その他のグレードも全車エコカー減税対象車となる優れた低燃費性能を実現
◇安心・安全装備
・衝突回避支援システム「スマートアシストII」を採用。カメラとレーザーレーダー、ソナーセンサーの組み合わせによって、前方の車両との衝突の危険が高まった場合に緊急ブレーキによる危険の回避を支援。さらに歩行者の検知や車線の逸脱も警報などで知らせて、前方や後方へのアクセルとブレーキの踏み間違えによる飛び出しも抑制する
※写真をクリックするとより多くの写真が見られるフォトギャラリーへ移動します
この記事にコメントする