BMW、世界最大規模の芸術祭で電気自動車「i3」の試乗会を実施
BMWの次世代モビリティブランド「BMW i(アイ)」は、本年7月26日(日)~9月13日(日)にかけての50日間、新潟県越後妻有(えちごつまり)地域で実施されるアートプロジェクト「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に協賛する。
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、日本有数の豪雪地帯として知られる新潟県十日町市および津南町の広大な里山を舞台に、アーティストと地域住民とが協働して現代美術作品を制作、厳しくも豊かな自然に包まれた地域の魅力を世界に発信する芸術祭。
2000年の第1回以来、3年に一度のペースで開催されており、その活動は「地域づくり表彰 国土交通大臣賞」(2010年)、「第10回エコツーリズム大賞特別賞(環境省、日本エコツーリズム協会)」(2015年)の受賞をはじめ高く評価されている。
新作約180点が出品される本年の第6回展で、BMW iは「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に初めて協賛。その趣旨は「人は自然に内包される」という基本理念のもとに行われている同イベントが、今回特に「人間が自然の中で生きていくために培ってきた様々な創意工夫、それを理解する仕組みとしての作品」に焦点を当てており、BMW iが主題に掲げるサステイナビリティ(持続可能性)と共通の価値観で構成されている。
BMW iはイベントのオープニングにプラグイン・ハイブリッドの高性能スポーツ・カーBMW i8を登場させるほか、オリジナル・デザインを施した電気自動車BMW i3(レンジ・エクステンダー装備車)をオフィシャルカーとして8台提供、また週末には芸術祭のメイン会場となる越後妻有里山現代美術館「キナーレ」においてBMW i3の展示・試乗会を実施する。
さらに環境性能に優れ自然と調和するBMW i3を芸術祭の現地でご自由にお使い頂けるモニター・ドライブ権や、イベント入場に必要な「大地の芸術祭パスポート」が当たるオンライン・キャンペーンも実施される。
キャンペーン ウェブサイト
イベント概要
名称: 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」
日時: 2015年7月26日(日)~9月13日(日)
会場: 越後妻有地域 (新潟県十日町市、津南町)
ウェブサイト: http://www.echigo-tsumari.jp/
主催: 大地の芸術祭実行委員会
実行委員長: 関口芳史(十日町市長)
総合プロデューサー: 福武總一郎(公益財団法人福武財団理事長)
総合ディレクター: 北川フラム(アートディレクター)
クリエイティブ・ディレクター: 佐藤卓(グラフィックデザイナー)
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