BMW、ライカとフォト・コンペティションを共同開催

プロ・アマ問わず広く募集~金賞は、「BMW 7シリーズ」を1年間貸与~

BMW×ライカ フォト・コンペティション

BMWは、2014年春より展開中の新プロジェクト「BMW 7 Competitions(セブン・コンペティション)」の一環として、ライカカメラジャパンと共同でフォト・コンペティションを開催し、写真分野における新たな才能の開花と育成を支援すると発表した。

「BMW 7 コンペティション」は、GOLF、乗馬、クレー射撃、トライアスロン、クラシックカーラリー、写真、そして、建築の7つの分野で、競技会やコンテストへ協賛し、各分野での最高峰に挑み続けるアスリートやアーティストをサポートするプロジェクトである。

「美しさ、速さ、緻密さや正確さを磨き上げ、究極のパフォーマンスを発揮する」というBMWのクルマづくりの理念が、これらの分野のアスリートやアーティストにも共通することから、競技会やコンテストへの協賛を行い、人生の歓びをもたらすスポーツや文化をより活性化させることを目的としている。また、プロジェクト名の「BMW 7 コンペティション」は、ダイナミズムとラグジュアリーを高次元で融合すると共に、モデルチェンジ毎に数々の革新的テクノロジーを採用したBMWの最高峰フラッグシップモデル「BMW 7シリーズ」に因み命名している。

BMW×ライカ フォト・コンペティション

今回のコンペティションは、ライカ誕生100周年を記念した企画であり、ドイツ最高の機械工学を誇る同社の、妥協のない製品作りへの情熱や開発努力に、同じく2016年に創業100周年を迎えるBMWが賛同し、共同開催が決定した。

コンペティションのテーマは、「Century in Motion〜100年の時の動き」とし、時を越えて輝く一瞬を切り取った作品、BMWのある風景、ライカのある風景などを、プロ・アマ問わず広く募集する。審査は、2つのブランドの代表者とドイツ大使館、そして写真家、ハービー・山口氏、放送作家で脚本家の小山薫堂氏によって行われ、秋季に各社のウェブサイトやメディアにて発表。さらに、ドイツ大使館やBMW Group Studioなどでの展示を通して、それを目にするより多くの人々の感動をも喚起する、価値ある文化イベントを目指す。

また、金賞のBMW賞では、BMWのフラッグシップ・モデル「BMW 7シリーズ」を1年間貸与する。

開催概要

応募期間: 2014年4月21日(月)~7月31日(木)※7月31日(木)必着

テーマ: 「Century in Motion〜100年の時の動き」

審査員の小山薫堂氏(放送作家・脚本家) BMW×ライカ フォト・コンペティション審査員のハービー・山口氏(写真家)BMW×ライカ フォト・コンペティション

審査員:

・小山薫堂氏(放送作家・脚本家)

・ハービー・山口氏(写真家)

・BMW株式会社

・ライカカメラジャパン株式会社

・ドイツ大使館

表彰:

 ◇金賞(3点)

・BMW賞/BMW 7シリーズ1年間モニター

・LEICA CAMERA賞/ライカX バリオ (ファインダー&プロテクター付)

・ドイツ大使館賞/ルフトハンザドイツ航空で行くドイツ世界遺産を巡る旅

◇小山薫堂賞<BMWのある風景>/BMW クルーズバイク

◇ハービー・山口賞 <ライカのある風景>/ライカD-LUX 6 グロッシーブラックシルバー

◇入賞(3点)

◇ 佳作(3点)

サイズ: A4サイズ(カラー・モノクロ、アナログ・デジタル問わず)

応募点数: プリント1点のみ(組写真不可)

応募先: 〒110-8638 東京都台東区東上野6-27-5 「BMW × LEICAフォト・コンテスト」係

発表: 2014年10月、BMW Japanおよびライカカメラジャパンウェブサイト、 月刊誌その他メディアで発表。

写真展: 2014年10月下旬から、ドイツ大使館(表彰式会場)、BMW Group Studio などで巡回展示を実施。

主催:BMW株式会社、ライカカメラジャパン株式会社

協賛:ドイツ観光局 、ルフトハンザ ドイツ航空会社

後援: ドイツ大使館、 在日ドイツ商工会議所 、ドイツ文化センター、 公益社団法人 日本写真家協会、公益社団法人 日本広告写真家協会

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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