【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む!鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1/前編](1/5)

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む!鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1/前編]
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最新鋭のボルボ・ディーゼル「D4」に乗って燃費の良さをじっくり体感してきた!

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む!鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1/前編]/岡本幸一郎

7月に発売されたボルボの新型パワートレイン「Drive-E」(ドライブ・イー)のクリーンディーゼル版「D4」を搭載した「ボルボ S60」(セダン)と「V60」(ステーションワゴン)で、東京~鹿児島の1300km超を自走し、その燃費の良さを実証するという企画。

往路、復路それぞれ5チームが参加し、私、岡本幸一郎と編集部T氏によるオートックワンチームは復路にエントリーした。

主なルールは以下のとおり

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・スタートは鹿児島空港、ゴールは東京都港区・東京タワーのふもとにある赤羽橋のガソリンスタンド。

走行ルートは自由で、無給油。ただし、途中で残燃料の警告灯が赤点滅した場合は給油し、失格とする。

・乗車人数は2名。

・車両は、5台を用意した中から当日の朝にジャンケンで勝った順に選べる。

・S60とV60の燃費差を補うため、V60の給油量から2.2リットルをマイナスする。

(2.2リットルの根拠は、JC08モード燃費を元に東京~鹿児島間1326kmでかかる燃料量の差から算出。/「S60」20.9km/Lに対し「V60」20.2km/L)

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・全車両の給油ノズルの上に封印シールを貼付。

・タイヤの空気圧の変更は禁止。

・燃費の計測は満タン法による。ゴールのGSでの給油量の少ないチームの勝利とする(※スタートの際に給油したスタッフと同人物が給油)。

・ゴールに到着する制限時刻を設定し、それを過ぎた場合は、1時間以内は+3リットル、以降は15分毎に+1リットルを加算するペナルティを課す。

(初日:鹿児島空港10時半出発→東広島市の宿泊地へ19時半までに到着/2日目:朝6時出発→東京都港区のゴール地点へ18時までに到着)

[1300km超のドライブへ、いざスタート!・・・次ページへ続く]

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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