【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編] (画像No. 7 )

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
自動車ジャーナリスト岡本幸一郎氏と、オートックワン編集部Tで・・・いざ1300kmの旅へ！　相棒は「ボルボ S60 D4 SE」だ。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
2.0リッター直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンを搭載するボルボ S60 D4 SE。燃料消費率は20.9km/L(JC08モード燃費)だ。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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鹿児島は初秋の快適な気候。エアコンも未使用でどうにか過ごせそうだ。

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クーペモデルのような流麗なラインを誇るS60。それでいてじゅうぶんなヘッドクリアランスを誇り、後席の快適性も高い。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』直列4気筒 DOHC 16V インタークーラー付ターボチャージャー 直噴 ディーゼルエンジンを搭載する。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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密かに闘志を燃やす・・・！？岡本幸一郎氏。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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2.0リッター「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』直列4気筒 DOHC 16V インタークーラー付ターボチャージャー 直噴 ディーゼルエンジンは最高出力190ps(140kW)/4250rpm、最大トルク40.8kg-m(400N･m)/1750-2500rpmを発揮。ギアトロニック 電子制御8速オートマチックトランスミッション(アイシンAW製)と組み合わされ、燃料消費率20.9km/L[JC08モード燃費]だ。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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フロントグリルには、目立たないが安全装備用のミリ波レーダーが備わる。さらにデジタルカメラと赤外線レーザーを組み合わせ、磐石な体制で臨む。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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215/50R17タイヤと17インチの組み合わせ。試乗車にはミシュランのプレミアムタイヤ「プライマシー3」が装着されていた。ロングドライブでも疲労低減につながる快適度の高い上質なタイヤだ。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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「ECO+」ボタンを押すと、より燃費に有利な設定となる。エアコンも休止するが、さらにエアコンボタンを押せば省モードの冷風が出るようになる。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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朝の鹿児島空港。鹿児島滞在はわずか30分程度だった・・・

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車両選定は公平にじゃんけんで！ 戦いはまずここで大きく左右されるのだ！

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最初に3組が選ばれ、続いて1位～3位決定戦が繰り広げられる！　我らが岡本幸一郎先生(右)は・・・げ、パーとグーで・・・負けた(涙)。。。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
本人に隠れちゃって見えづらいけど、我々オートックワンチームはS60(セダン)、そしてお隣りはステーションワゴンの「V60」。ともにラグジュアリーな「D4 SE」グレードだ。

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こちらは「R-DESIGN」グレードのD4モデル。SEグレードの17インチ(215/50R17)に対し、スポーティな仕立てのR-DESIGNはタイヤの太い18インチタイヤ(235/40R18)を装着する。よりグリップが良くコーナリング性能では有利だが、燃費の面では・・・明らかに不利になる。じゃんけんの結果、4位・5位のチームがこちらを選択した。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
燃料給油口には封印がされ、ゴールまで開くことはできない。

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鹿児島→東京1300kmチャレンジ、いざスタート！

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お隣は・・・自動車誌「Driver(ドライバー)」チーム。今回最大のライバルとして、岡本幸一郎氏が密かに(強く)意識する好敵手なのだ。ちなみにDriver誌のドライバー(！)は自動車ジャーナリストの一条孝氏。

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鹿児島空港を出発。鹿児島周辺は温泉地も多い。右に行っても左に行っても有名温泉の地名が。でも我々はわき目も振らずに高速へ・・・(涙)

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鹿児島空港の最寄りインター、溝辺鹿児島空港ICから一路500km超、初日ゴールの広島県西条ICを目指す。

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燃費チャレンジといっても、快適そのものなボルボの走りだけに思わず笑顔もこぼれる。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
繊細なアクセルワークに挑むべく、靴を脱いで運転することに。岡本幸一郎氏、最初から気合入ってます・・・

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写真のとおり、乗員のカラダ全体をすっぽりやさしく包み込んでくれるのがボルボのシートの特長。腰だけ、あるいはお尻だけの「点」ではなく、カラダ全体を均一に「面」で支えるから疲労度も最小限に済む。結果としてこれも「安全」に繋がるというワケだ。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
ゴールまで500km以上。ゴールに到着しないといけない制限時間は19時半まで。燃費競争だからと言って、そんなにのんびりしている余裕はないのだ。ちなみにエアコンではなく「送風」を使っていることにも注目。外気温も21度程度と快適なためエアコンも使用せずに済んだ。これも燃費には大いに響くことだ。

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九州自動車道上り線 えびのPAに到着。

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九州自動車道上り線 えびのPA(宮崎県)から眺めたえびの高原の雄大な景色。本来なら、初秋の高原でのんびり過ごしたいところだけど・・・

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
九州自動車道上り線 宮崎県・えびのPA「和風日南とりラーメン」。あっさりしてるけどコクや深みもある鶏の和風だしが効いている！　チャーシュー代わりの鶏肉は地元ブランド「日南とり」だ。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
九州自動車道上り線 えびのPA「和風日南とりラーメンセット」820円。奥は高菜ごはんだ。元気もりもり！

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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長い下り坂の先で熊本県に突入。早くも3県目だ。

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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スタートから100km付近で、今回最大の燃費表示「30.4km/L」を表示した！(・・・が、一瞬のことで、すぐに30.3km/Lへ・・・)

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燃費チャレンジに情熱を燃やす！自動車ジャーナリストの岡本幸一郎氏。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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九州最北端、本州との境目である門司(もじ)まで200kmの表示。

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熊本市周辺辺りから雨粒が窓ガラスを塗らすように・・

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
ようやく九州最大の県、福岡県へ到達する。

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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九州自動車道はこの鳥栖市周辺で一瞬だけ佐賀県を通過し、また再び福岡県へ入る。

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この先、降雨のため制限速度も規制される。もちろん我々取材チームも法令順守で旅を続ける。

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左へ行くと長崎方面へ向かう長崎道、さらに分岐すると右は大分道と、ここ鳥栖(とす)は九州における交通の要衝なのだ。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
鹿児島から4時間が過ぎ、ようやく福岡県へ突入！

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
福岡県に入り、雨もやや強くなってきた。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
ロングドライブにはこれ！ 強力ミント系ガムよりもさらに効く(岡本幸一郎調べ)のが「あたりめ」(笑)。噛めば噛むほど味わいも出るし、これは癖になる。

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行き先表示にいよいよ本州の地名が出てきた。北九州市郊外の八幡ICを過ぎれば、間もなく九州自動車道も終了だ。

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[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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九州自動車道めかりPAに到着。鹿児島空港から318.3kmを走破し、平均燃費はメーター表示で「28.8km/L」と非常に優秀な数値だ。やはりディーゼルは高速走行に向いている。

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300km超に及ぶ九州縦断もここでいったん終了。九州自動車道めかりPAで車もヒトもひと休み・・・後ろに見えるのは、九州と本州を結ぶ関門海峡(関門橋)だ！

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関門海峡の門司港を臨む。

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九州最北端のパーキングエリアでロングドライブのボルボ S60 D4 SEもひと休み。

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関門海峡の関門橋

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九州と本州をつなぐ関門海峡を渡る「関門自動車道」。

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関門自動車道を渡ればそこは本州最初の山口県へ到達！

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わずか1200回転くらいの低い回転域でも高速巡航可能なくらいのトルクが出ているのもディーゼルならでは。ガソリンユニットではこうはいかない。[ボルボ S60 D4 SE(ボルボ独自開発パワートレイン「Drive-E」ディーゼルユニット『D4』搭載モデル)]

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下関ジャンクションで山陽道と中国道が分岐するのだが、小野田・宇部方面(本来はこちらが山陽道)は途中で高速道が途切れているため、山陽道に向かう我々もそのまま分岐せずいったん中国道へ向かう。

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時おり強い雨が降り注ぐこの日の山陽自動車道。

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雨の山陽道を淡々と走り抜ける、自動車ジャーナリストの岡本幸一郎氏。しかし静かな闘志は燃やし続けているのだ！

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スタートから420kmを走破してもなお、航続可能距離は1705km(！)と表示されている！凄いぞD4ディーゼル！

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気になる予告表示を発見！ 「大野～廿日市(はつかいち)分岐 工事渋滞1km」

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カーナビゲーション画面にもこの先の車線規制による渋滞が表示された。

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広島市街の手前で渋滞が発生。さきほどの渋滞予告表示(工事渋滞1km)よりも明らかに距離が伸びている様子だ。ゴールの制限時間に間に合うのか！？

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ITSスポット対応DSRC(ETC2.0)車載器を標準装備するS60。渋滞などの注意警戒情報もこまめに入ってくるのはありがたい。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
工事渋滞＋夕方の帰宅ラッシュにハマってしまう。ゴールの制限時間が設定されているだけに、気持ちが焦るがどうにもならない・・・

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
渋滞のなか、それでも「28.5km/L」の平均燃費を表示する。とはいえさすがにここからだんだんに数値は落ちていきそうだ。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
広島・廿日市インター付近の工事渋滞

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
どうにかゴール地点の最寄りIC、山陽道西条インターチェンジへ到着した。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
鹿児島空港→広島県東広島市西条町　551.9kmを平均燃費27.6km/Lで走破した！

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
1日目のゴール、広島県東広島市へ制限時間19時半の4分前にどうにか到着！ 誇張抜きにして疲労は最小限で済んだのも、整体医師と共同開発したという快適なシートと、トルクフルなディーゼルエンジンのおかげだ。

【燃費】ボルボ ディーゼルで挑む！鹿児島→東京1300km 無給油エコラン[Vol.1／前編]／岡本幸一郎
初日の行路551.9km、なんとか制限時間ぎりぎりに踏破した！ 車載燃費計によると、ここまでの平均は「27.6km/L」だ！