70mmリフトアップしたオフロード指向の初代カイエンを展示したPRO-STAFF。お得なリフトアップキットに注目!【東京オートサロン2023】
- 筆者: 永田 恵一
- カメラマン:森山 良雄
東京オートサロン2023のPRO-STAFF(プロスタッフ)ブースでは、リフトアップをしてルーフテントを備えたスズキ ジムニーと、オフロード指向にカスタマイズされたポルシェ カイエン(初代)のデモカーを出展。ここではインパクト大の初代カイエンのデモカーをご紹介します。
オフロード指向のカスタマイズを得意とするPRO-STAFF
大阪府松原市と京都市右京区、茨城県坂東市にショップを構えるPRO-STAFF。同社では自社製パーツを主に使い、輸入車を含めたSUVを中心に、リフトアップをはじめとしたオフロード指向のカスタマイズを得意とするショップです。
大径タイヤの装着とリフトアップに加え、ルーフテントを備えたスズキ ジムニーと、オフロード指向としたポルシェ カイエン(初代 955型&957型)のデモカーを出展。ここでは強いインパクトを感じた初代カイエンのデモカーをピックアップしました。
オフロード指向にカスタマイズされた初代カイエン。注目はリフトアップキット
PRO-STAFFが展示した初代カイエンは、高級かつスポーティなSUVであるカイエンをまったく違う方向性でカスタムしたもの。リフトアップなどにより、オフロード指向にカスタマイズするというコンセプトで、見た瞬間に「そういう手もあるのか!」と驚かされます。
この初代カイエンに装着されている、最低地上高が70mm上がる同社のリフトアップキットにも注目です。
特徴は、最低地上高アップをしながらアライメント(タイヤの取り付けられている角度)のノーマル状態の維持や、リフトアップによって負荷がかかりやすいドライブシャフトの負担軽減が行われていること。
サスペンション関係だけでなく、エンジンマウントやミッションメンバー、プロペラシャフトセンターなどにもメンバーブロックを加えて車高を上げ、車両にストレスをかけない仕様となっています。
ここまで揃った商品でありながら、初代カイエン用リフトアップキットは30万8000円(税込)という価格。一般的なリフトアップキットに比べても、リーズナブルと言えるでしょう。
初代カイエンは初期モデルだと20年落ち近いモデルということもあり、総額100万円で買える中古車も流通していますから、カスタマイズのベース車に初代カイエンを選んだことを含め、PRO-STAFFの着眼点は非常に面白く感じました。
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