ミニ史上最強エンジンを搭載!231馬力のMINI JCWクロスオーバーを世界初公開【上海ショー2017】
- 筆者: オートックワン 編集部
BMWは、ミニ カントリーマン(日本名:クロスオーバー)のハイパフォーマンスモデル「ジョン・クーパー・ワークス」を上海モーターショー2017で世界初公開した。
ミニ クロスオーバーは、ミニのラインナップの中で最も広く多目的に使えるモデルである。
搭載されるエンジンは最高出力231馬力を発生し、これまでのミニの中で最もパワフル。全輪駆動システム(ALL4)と頑丈な車体の組み合わせで、ジョン・クーパー・ワークスのラインナップの最新モデルとして、ミニを新たなレベルに引き上げるモデルである。
エンジンや最適化された全輪駆動システムだけでなく、スポーツサスペンション(18インチ軽量アロイホイール含む)やブレンボのブレーキシステムなど、ジョン・クーパー・ワークスのレースの専門知識を取り入れた結果、ジョン・クーパー・ワークスの卓越したパフォーマンスが実現した。
なお、トランスミッションは、中国市場には8速ステップトロニックスポーツトランスミッションが標準装備される。
ミニにとって中国は、4番目に大きな市場である。
新型ジョン・クーパー・ワークス カントリーマンを中国で初公開するということは、BMWが中国市場を重視しているということだろう。
この記事にコメントする