メルセデス・ベンツ Eクラス 海外試乗レポート(4/4)

  • 筆者: 石川 真禧照
  • カメラマン:メルセデス・ベンツ日本
メルセデス・ベンツ Eクラス 海外試乗レポート
走行 インパネ&フロントシート リアシート メーター シート調整スイッチ モニター E250 E250 直4 1.8Lターボエンジン E350 E350 V6 3.5Lエンジン E500 画像ギャラリーはこちら

日本導入が早くも楽しみな仕上がり

フロントマスク

新しくなったEクラスは、安全装備の充実ぶりやボディ剛性の高さなど、同クラスのベンチマークになるクルマとして仕上がっている。

エンジンはガソリンとディーゼルを合わせて10機種、サスペンションは3種類、デザイン/装備の異なる2つのバージョンとホイール/タイヤの組み合わせは12種類、ボディカラーは12色、シートも6種類のカバー素材と5種類のカラーの組み合わせが用意されている。

エレガンスとアバンギャルドという2種類のバリエーションの設定は現行型と同じだ。

今回の試乗会にはなかったが、最強のAMGバージョンも用意されている。さらにボディバリエーションも、今回は4ドアセダンのみだったが、すでにショーデビューを果たしている2ドアクーペ、さらに人気モデルだったステーションワゴンもこれから加わる予定だ。

 日本への導入は5月下旬。4気筒1.8Lターボは若干遅れて入ってくるが、このE250あたりがオススメの1台だ。

インパネ&フロントシートリアシートメーターシート調整スイッチモニター
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石川 真禧照
筆者石川 真禧照

1947年東京都生まれ。1970年日刊自動車新聞社入社。翌年同社退社後、フリーの自動車評論家となる。1982年「I.W.OFFICE」を設立し、自動車を中心としたメディア活動を開始。「自動車生活探検家」として、『GORO』『DIME』(小学館)、『HOT DOG PRESS』(講談社)、『カーセンサー』(リクルート)など多数のメディアで活躍、現在に至る。日本モータースポーツ記者会会員。日本自動車ジャーナリスト協会副会長。記事一覧を見る

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