【試乗】メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス(2015年マイナーチェンジモデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎(1/3)

【試乗】メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス(2015年マイナーチェンジモデル) 試乗レポート/渡辺陽一郎
メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B180」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎 メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B180」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎 メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B180」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎 メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B250 4MATIC Sports」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎 画像ギャラリーはこちら

輸入Cセグハッチバックでは物足りないアナタへ

メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B180」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎

最近は欧州車のミドルサイズハッチバックが注目されている。「フォルクスワーゲン ゴルフ」は昔からの主役的なモデルだが、今ではプレミアムブランドとされる「メルセデス・ベンツ Aクラス」、「BMW 1シリーズ」、「アウディ A3スポーツバック」、「ボルボ V40」などが出そろった。

これらの車種は、ベーシックグレードの価格が300万円を下まわる場合もあり、幅広いユーザーが高い関心を寄せている。メーカーにとっては日本の新しい顧客を獲得する上で大切な商品だから、販売促進にも力を入れているようだ。

メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B180」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B180」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎

ただしこれらの車種を乗ってみると、後席が意外に狭いことに気付く。全長は4300mm前後で、全幅は1700mmを大幅に超える3ナンバー車。外観を見る限り車内は広そうだが、後席はさほどでもない。前述の5車種に身長170cmの大人4名が乗車すると、後席に座る同乗者の膝先空間は、握りコブシ1つ少々から1つ半程度だ。日本車の場合「ホンダ フィット」で同じ測り方をすると握りコブシ2つ半は収まるから、輸入ハッチバックは拍子抜けした感じになる。欧州車には実用重視という印象もあるが、空間効率は日本車の方が優れている。

狭いといっても4名乗車に支障はなく、荷室は広くて実用的だが、「もう少し広い居住空間が欲しい」と感じるユーザーは少なくないと思う。特にミニバンなどから代替えする場合、頭上や足元が狭めな輸入ハッチバックは窮屈に感じてしまう。

Cクラスセダンよりもゆとりある後席空間

メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B250 4MATIC Sports」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B250 4MATIC Sports」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎

そこで注目されるのが「メルセデス・ベンツ Bクラス」だ。Aクラスと共通のプラットフォームを使う5ドアハッチバックで、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)の数値も2700mmで等しい。

しかしボディはひとまわり大きく、B180はA180に比べて全長は110mm長い4400mmだ。全幅はわずか5mm広いだけで1785mm。全高は110mm高い1545mmになる。室内長は少し長い程度だが、室内高には余裕があり、着座位置を高めにすることで空間効率を向上させた。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る同乗者の膝先空間は握りコブシ2つ分になる。前席の下に足が収まりやすいこともあり、Aクラスに比べると居住性はかなり快適になった。後席の座り心地は少し硬めだが、頭上や足元が広いために、セダンのCクラスよりもゆったりとしている。

メルセデス・ベンツ 新型 Bクラス「B250 4MATIC Sports」[2015年モデル] 試乗レポート/渡辺陽一郎

そしてリアゲートを直立させたから荷室も広い。荷室の容量は後席を使った最小サイズで488リットル、後席を倒した最大値は1547リットルだ。Aクラスは341~1157リットルだから、Bクラスの荷室容量は1.3~1.4倍に達する。これだけの広さがあれば、ベビーカーなどの大きな荷物も積みやすい。

[B180とB250、動力性能の違いは・・・次ページへ続く]

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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