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新型車解説 2018/4/20 10:12

ホンダ 新型インサイトの日本発売はいつ!?燃費や価格など気になる日本仕様の情報を大胆予想|最新情報

ホンダ 新型インサイト
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ホンダ 新型インサイトのデザインが公開!クーペスタイルがカッコいい

2018年3月30日に開幕したニューヨークモーターショーで、ホンダ新型インサイトの量産モデルの全貌が公開された。今回はこの新型インサイトの詳細画像とともに、スペックやメカニズムを深掘りする。

ホンダ 新型インサイト&歴代インサイトの詳細を写真で見る(画像100枚)

ホンダ 新型インサイトの外装デザインをチェック

なだらかなクーペスタイルが特長

ホンダ 新型インサイトインサイト(2代目)

▲左:新型インサイト / 右:2代目インサイト

生まれ変わったホンダ 新型インサイトをひと目見て感じるのが、5ドアクーペを思わせるなだらかなクーペスタイル。日本で最後に販売されていた2代目インサイトは、ボンネットが短くて傾斜もきつく、フロントガラスに向かって伸びていくため、ワンモーションフォルムに近い印象があった。

対して今回の新型インサイトは、ボンネットが長い上にフロントガラスとの角度の違いがハッキリしており、よりセダン的な印象を与える。一方でリアにはリアクォーターガラスが設けられ、テールランプもより低くワイドな形状とすることで、ワイド&ローな印象を強調させている。

フロントには他のホンダ車と共通の“ソリッド・ウィング・フェイス”を採用

新型インサイトのフロントフェイスは、2013年型フィット以降の多くのホンダ車に採用されているソリッド・ウィング・フェイスが取り入れられている。ヘッドライトにはLEDも採用され、洗練されたイメージが強調された。

ボディカラーは何色?

今回公開された写真では、インサイトのボディカラーはガンメタリックのような濃いグレーと、明るいシルバーの2色だけが確認できる。今後さらにバリエーションが増えると思うので、続報に期待してほしい。

ホンダ 新型インサイトのインテリア

ホンダ 新型インサイト

新型インサイトのインテリアを見てみると、インパネ全面にソフトパッドが貼られたほか、シルバーの加飾パーツが奢られ高級感を感じさせる。ドアの内張りやシートは、グレードによりブラウンとホワイトの2色から選べるようだ。

シフトノブがない

運転席まわりで特徴的なのが、シフトノブがなく、ボタンで「P」「R」「N」「D」を選ぶタイプである点。高級モデルのレジェンドやスーパースポーツのNSXなどに採用されるスタイルだ。これによりセンターコンソール周りがスッキリするため、本来シフトノブがある場所の脇は小物入れになっている。その手前にあるのは、NORMAL、ECON、SPORTという3つのドライブモードを切り替えるスイッチだ。

メーターもフル液晶化でグッと今風に

メーターに注目すると、今流行りのフル液晶メーターになっている。8インチと大型のセンターディスプレイと相まって、急に今風になった印象を与える。このセンターディスプレイはApple CarPlayやAndroid Autoに対応しており、普段使用しているスマートフォンとストレス無く連携することが出来る。

どうしても気にあるのが後席の広さだが

ホンダ 新型インサイト

新型インサイトのクーペタイプのルーフ形状からすると、後部座席の頭上空間が気になるところだが、写真を見る限り窮屈な印象は少ない。もちろんスクエアなルーフ形状を持ったセダンタイプの車種に比べれば余裕は少ないが、この流麗なスタイルを考えれば十分という印象だ。

またリアシートの背もたれは40:20:40の3分割可倒式となっており、荷物の量や乗る人数に応じて自在にアレンジできる。

ホンダ 新型インサイトの日本導入の可能性

ホンダ インサイトの日本導入に関して現段階では明確な回答はないが、その可能性は高いと考えている。というのも、現在日本で販売されているホンダ車のうち、このクラスを担うハイブリッドモデルがないからだ。

車格的にはかなり近いと思われるシビック セダンは現状ガソリンターボエンジンのみで、これより一回り小さいグレイス、上級車種のアコードはそれぞれハイブリッドのため、この空洞を埋めるためにも日本市場で復活する可能性は十分にありそうだ。スタイリングも一見シビック セダンに似ている部分はあるが、より落ち着いた印象のフロントフェイスを持ち、日本でも一定の需要はあると思われる。

ホンダ 新型インサイトの価格&日本販売時期を大胆予想!

価格はプリウスと並ぶ200万円台後半か

現在日本で販売されるシビック セダンが265万円~、上級車種のアコードが385万円~という点を考えると、恐らく200万円大後半になるのではないかと思われる。ちなみに、ライバルであるトヨタ プリウスの車両価格は243~404万円となっており、売れ筋のグレードだと同様に200万円代後半となっている。ホンダとしても、この価格帯を大きく上回る値段をつけるとは考えにくい。

日本導入は2019年以降となる見込み

ホンダ 新型インサイトの北米での販売開始は2019年といわれている。インサイトが北米で先行販売する場合、日本市場に導入されるのは早くて2019年春以降になりそうだ。

ホンダ 新型インサイトのボディサイズはどれくらいになる?

ホンダ 新型インサイト

この新型インサイトが北米で公開されたことで、ボディサイズの大型化が気になるという方も多いだろう。現時点でボディサイズは公表されていないので、いまある情報から推理したい。

ヒントとなるのは2つ。まず“現行型のシビックのプラットフォームを流用”している点。もうひとつが“シビックとアコードの間に位置する車格”になるという点。この2つから、恐らく下記のようなボディサイズが予想される。

インサイトと関連車種のボディサイズ

北米シビック新型インサイト北米アコード【参考】2代目インサイト
全長4,630mm4,700mm前後?4,882mm4,390mm
全幅1,798mm1,800mm前後?1,862mm1,695mm
全高1,415mm1,450mm前後?1,450mm1,695mm
ホイールベース2,700mm2,700mm前後?2,830mm2,550mm

ホンダ 新型インサイトの燃費はどれくらい?

新型インサイトの燃費は、市街地走行で55-MPG、日本の単位に換算すると23.38km/Lと発表されている(米国環境保護庁:EPAの調査による)。もちろん日本が採用しているJC08モードとは計測方式が異なるので単純比較はできないが、参考値として覚えておきたい。

注意したいのは、アメリカの燃費は日本のJC08モード燃費と異なり、市街地走行時と郊外・高速道路走行時の数値が分かれている。今回公表されている23.38km/Lという値は、あくまで燃費計測に不利な市街地の数値。よって、市街地走行と高速走行を総合して計測されるJC08モード燃費の数値は、より良いものになるはずだ。

ホンダ 新型インサイトのメカニズムをチェック

2モーターハイブリッドシステムの第3世代を搭載

ホンダ 新型インサイト

まずはパワートレインから。米国仕様の新型インサイトには、1.5リッターのアトキンソンサイクルエンジンとリチウムイオンバッテリーを組み合わせた、第3世代の2モーターハイブリッドシステムが搭載される。このハイブリッドシステムはシリーズハイブリッド方式に分類され、エンジンの出力は主に発電に使われる。

最高出力&EV走行距離

システム全体の最高出力は、151ps / 267.1Nmと発表されている。またNORMAL、ECON、SPORTという3つのドライブモードがあり、後側の2つはそれぞれ燃費やスポーティさを優先した走りを可能にする。なお最大で1マイル(約1.6km)のEV走行が可能なのも新しい点だ。

シャシーはシビックと共通だが、より洗練された走りを追求

新型インサイトはシャシーをシビックと共有しつつ、上級モデルとしてより静粛性、快適性を向上させる。またボンネットにはアルミを採用することで、軽量化と低重心化も実現した。

サスペンションはフロント:マクファーソンストラット式、リア:マルチリンク式。ステアリングは、速度に応じて操舵アシスト量を調整可能な電動パワーステアリングとなる。

ホンダ 新型インサイトに搭載予定の先進安全技術

ホンダの先進安全装備“HONDA SENSING”はもちろん新型インサイトにも搭載される。用意される機能は下記の通りとなる。

・FCW(Forward collision warning):前方車接近警報

・CMBS:衝突軽減ブレーキシステム

・レーン逸脱警告

・レーンキープアシスタンス(道路外逸脱抑制機能)

・アダプティブクルーズコントロール(低速時における先行車追尾機能つき)

・交通標識認識

・マルチアングル リアビューカメラ

なおこれらの装備群により、新型インサイトはNCAPにおける車両総合評価、並びに衝突防止評価において好成績を残している。

ホンダ インサイトってどんなクルマ?

初代は2シーター!後輪を隠した奇抜なスタイリング

ホンダ 新型インサイト(デトロイトショー2018)

ホンダ インサイトは1999年に誕生したハイブリッドカーだ。初代モデルはなんと2人乗りクーペで、しかも後輪がボディパネルで覆われているという非常にユニークなデザインを採用していた。これは高速走行時の乱気流の発生を抑え、低燃費化に貢献するためといわれている。

メカニズムは1リッター3気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたもので、まだハイブリッドカー自体の認知度がそこまで高くない当時、完全に“未来の乗り物”という存在感を放っていた。

しかし、その未来的過ぎたデザインとコンセプトは大衆の人気を獲得するにはいたらず、残念ながら販売台数が伸び悩んだまま、2006年にカタログから消滅してしまう。

2代目は伸びやかなワンモーションフォルムで復活

ホンダ 新型インサイト(デトロイトショー2018)

2009年には2代目モデルとして復活。大幅に路線を変え、今のプリウスのようなボディ形状の5ドアハッチバックになった。またフロントフェイスも適度に今風なものとなったことで、特にデザイン面での評価が高かった。ちなみにこのボディ形状は、高速走行時の空力性能を突き詰めたものである。

メカニズム面では1.3リッターi-VTECエンジンにIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を組み合わせたハイブリッドで、トランスミッションはCVTを採用していた。この2代目インサイトはマイナーチェンジを繰り返しながら2014年まで販売された。

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