車中泊特化型ミニバン!? ベンツからヴォクシー、セレナまで…メーカー純正車中泊仕様の楽しいミニバン3選

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家族でのお出かけが楽しいミニバンは、ちょっとシートを倒せば、広い空間を活かした“車中泊”も気軽に楽しめる。そんなミニバンの特性を活かし、もっと旅先で気軽に泊まれそうなアイテムを盛り込んだ、車中泊に特化したモデルも各社から用意されている。今回は「車中泊仕様の楽しいミニバン3選」をお届けしよう。

>>ミニバンで車中泊! 最強の遊びアイテムを手に入れたミニバン3モデルの内装を写真で見る[画像ギャラリー]

目次[開く][閉じる]
  1. 遊びに特化したカスタムコンプリートカー「トヨタ ヴォクシー “MULTI UTILITY(マルチユーティリティ:MU)”」
  2. 5人が就寝可能なプレミアム系アウトドアミニバン「メルセデス・ベンツ Vクラス マルコポーロ」
  3. 最初からベッドを完備した純正車中泊仕様!「日産 セレナ マルチベッド」

遊びに特化したカスタムコンプリートカー「トヨタ ヴォクシー “MULTI UTILITY(マルチユーティリティ:MU)”」

根強い人気を誇るトヨタのMクラスミニバン「ヴォクシー」には、知る人ぞ知るカスタムコンプリートモデルが存在する。といっても、ドレスアップやチューニングモデルではない。アウトドアレジャーなどをアクティブに楽しむ人に向けた「ヴォクシー “MULTI UTILITY(マルチユーティリティ:MU)”」というモデルである。

車中泊に特化したモデルではないが、遊びのために考えつくされた仕様となっている。乗車定員は5名で、サードシートは備わらない2列シート仕様だ。荷室床は明るいオーク木目調のロンリウム(硬質塩ビ)仕上げで、汚れてもさっと拭ける。大容量の荷室床下収納も便利だ。

マルチユースボードは車中泊派ならずとも必須の便利アイテムだ

そしてヴォクシー MUに乗る車中泊派に必須のアイテムが、ディーラーオプションのマルチユースボードだ。写真のように後席シートと組み合わせベッドとして使用したり、荷室の仕切り棚やアウトドアでのテーブルなど、様々な用途に活用できる。足は取り外し可能で、ボード自体も使わない時には後席後ろに収納できる。

トヨタ ヴォクシー “MULTI UTILITY(MU)”は、ベースモデルに通常の「ZS」グレードのほか、特別仕様車「ZS “煌(きらめき)III”」を選ぶことも可能。全車ガソリンモデルのみで、2WD(FF)のほか4WDも選択出来る。価格は297万8800円から327万2500円まで(消費税込み、以下同)となっている。

5人が就寝可能なプレミアム系アウトドアミニバン「メルセデス・ベンツ Vクラス マルコポーロ」

「メルセデス・ベンツ Vクラス」は、欧州モデルでは珍しい後席スライドドア付きの大型ミニバンだ。初代が1998年に導入して以来日本のユーザーからも根強く支持を集め、累計販売台数3万台を誇るモデルである。

現行型は2019年10月に導入を開始。先進安全運転支援システムのレーダーセーフティパッケージや、対話型インフォテイメントシステムMBUXを標準装備するなど、最新の機能を有する。

そんなVクラスに用意されている車中泊仕様が「メルセデス・ベンツ V220d Marco Polo HORIZON(マルコポーロ ホライゾン)」だ。最大の特徴はポップアップルーフ。大人2名が就寝できるルーフベッドが誕生する。サードシートのフルフラットベッドと合わせ、5名の就寝が可能だ。

サイドオーニングやサブバッテリーなど車中泊に欲しいアイテムが標準装備

V220d マルコポーロ ホライゾンにはこのほかにも、運転席・助手席の回転機能や収納式センターテーブル、ルーフからタープが現れるサイドオーニングや停車時に電源が使用できるサブバッテリーなどを標準装備し、手に入れたその日から贅沢な車中泊旅が楽しめる仕様となっている。

なおメルセデス・ベンツ Vクラスは2021年7月29日に一部改良を実施し、レーダーセーフティパッケージにリアクロストラフィックアラートを追加したほか、スマホの連携機能も充実させた。もちろんマルコポーロにも同様の改良が加わる。

V220d マルコポーロ ホライゾンの新価格は959万円。新モデルは2022年第1四半期導入の予定で、現在予約の受付が始まっている。

最初からベッドを完備した純正車中泊仕様!「日産 セレナ マルチベッド」

最後は日産の人気ミニバン「セレナ」。車中泊仕様車の「セレナ マルチベッド」は、日産の関連会社でカスタムモデルや福祉車両などを幅広く手掛けるオーテックジャパンが製造を担当するモデルだ。大人2名が余裕で就寝できるベッドシステム(ベッドマットとベッドフレーム)を標準装備する。

セレナは3列シート仕様が基本だが、セレナ マルチベッドは2列シート仕様とした。セレナのサードシートは未使用時の収納が左右跳ね上げ式で、荷室の幅を狭めてしまう。せっかく車中泊ベッドを設置しても邪魔になってしまうことから、大胆にも“取っ払って”しまった訳だ。

人気のハイブリッドモデル「e-POWER」も選択可能!

走行時、ベッドシステムは後部の荷室に重ねて収納可能。ベッドマットと車両のシート地は防水生地を使用しており、汚れても拭き取りしやすいものとなっている。荷室床はロンリューム張りで、こちらも撥水性に優れた仕上げ。タフに使い倒せるのが嬉しい

なおベース車はSハイブリッド「XV」「ハイウェイスターV」と「e-POWER XV」「e-POWER ハイウェイスターV」の4タイプ。2WD(FF)に加え、Sハイブリッドは4WDも選択可能だ。価格は323万1800円から407万7700円までとなっている。

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル]

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新車価格:
257.6万円419.2万円
中古価格:
15万円436万円

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。2021年春より編集主幹に就任。編集部の最古参として、編集記事のクオリティ管理、後進育成を担当している。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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