スバルが新型WRXをビッグチェンジ!フラッグシップとしてD型へ深化(1/2)

スバルが新型WRXをビッグチェンジ!フラッグシップとしてD型へ深化
スバル WRX STI 2018(北米仕様) スバル WRX STI 2018(北米仕様) スバル WRX STI 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) スバル WRX 2018(北米仕様) 画像ギャラリーはこちら

スバル WRXがD型へビッグチェンジ!

スバル WRX STI 2018(北米仕様)

2014年のデトロイトショーで世界初公開された北米向けのWRXシリーズだが、今回ビッグマイナーチェンジモデル(D型)、スバル新型WRXがお披露目。ただ、今回のデトロイトショーはスバルのプレスカンファレンスがない上に、開発に携わったエンジニアも現地にはおらず…。ただ、車両は見放題(笑)なので、詳細チェックを行なってきた。ちなみに今回はあくまでも“北米仕様の”だが、日本仕様も細部を除いて同じ変更項目のようだ。

まずフロントマスクはバンパーとライトを変更。スバルのデザイン言語「ダイナミック&ソリッド」をより強調させており、現行モデルよりも「よりシャープ」、「よりアグレッシブ」な印象になっている。ちなみに新型インプレッサは寸法アップをデザイン代に使っているが、WRXシリーズの寸法は一切変わらず…。もちろんMCと言う部分もあるが、機能優先の姿勢を貫いたのだろう。

ちなみに今回展示されていたモデルはWRX STIとWRXの2台だが、バンパーのディテールが若干異なっていた。ちなみにライトはWRX STIはウインカー内蔵のLED仕様、WRXは通常のハロゲン仕様+別体ウインカーだったので、日本仕様はWRX STI/WRX S4共にLED仕様のほうのマスクが採用されるはず!?

>>スバル 新型WRXの詳細を写真でみる(画像46枚)

WRX STI初となる19インチタイヤ&ホイールを採用

スバル WRX STI 2018(北米仕様)

WRX STIは量産スペック初採用となる19インチタイヤ&ホイールを採用。タイヤサイズはS207やWRX S4 tSと同じ245/35R19サイズだが、グリップ(特にウエット性能)の引き上げのために「アドバンスポーツV105」をセレクト。ホイールは現行モデルの素のWRX STI用の18インチを踏襲したデザインを採用している。WRXはタイヤサイズ(245/40R18)や銘柄(ダンロップ)の変更はないものの、ホイールのデザインを一新。スポークタイプにすることで、よりスポーティな印象がアップ。もちろん、軽量化にも寄与しているようだ。

インテリアはインパネ周りの変更はわずかで、センターコンソール上のモニターのサイズアップ(4.9→5.9インチ)程度。ただし、シートはどちらのモデルもブラック/レッドのコーディネイトを採用した新デザインのレカロシート(運転席は電動)を採用。WRXSTIはシートベルトも同じレッドでコーディネイトされている。個人的には従来モデルから採用されているが、ハーマンカードンのプレミアムオーディオは日本仕様にも採用してほしいと思っているのだがどうだろうか?

>>スバル 新型WRXの詳細を写真でみる(画像46枚)

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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