マリオが突撃「みんなのオーナーズクラブ」VOL.9 スバル インプレッサ22B-STi Version編(3/3)

  • 筆者: マリオ 高野
  • カメラマン:山本佳吾 取材協力:中津スバル販売株式会社
マリオが突撃「みんなのオーナーズクラブ」VOL.9 スバル インプレッサ22B-STi Version編
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スポーツ走行時はもちろん、市街地をゆっくり流しても運転が楽しく、濃密で甘美なフィーリングが味わえる

「みんなのオーナーズクラブ」 スバル インプレッサ22B-STi Version編
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黒髭さん

フロントグリルのメッシュの隙間からチラっと見えるオイルクーラーにより、硬派な仕様に仕立てられていることが伝わる黒髭さんの22B。GF(初代インプレッサのスポーツワゴン)と共にサーキット走行を楽しんでおられるようですが、街中を転がす時でも常にドライビンググローブを装着して運転に集中しているとのこと。スポーツ走行時はもちろん、市街地をゆっくり流しても運転が楽しく、濃密で甘美なフィーリングが味わえる22Bの旨味を常に味わい尽くしたいというお気持ちは、よ~く理解できます!

3年連続WRCチャンピオンの誇りと希少性も含め、すべてが最高とのことでした!

壊れても壊れても見捨てることなく修理

「みんなのオーナーズクラブ」 スバル インプレッサ22B-STi Version編
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山もっちゃんさん

22Bオーナーズクラブの古参メンバーのひとり、山もっちゃんさん。S206やS402などの新世代STIコンプリートカーを所有されながら、22Bを頂点としたGC8(初代インプレッサ)への愛は微塵も揺るがないご様子。22Bはオリジナルっぽさをキープしつつ、ホイールの色を塗り替えたりしてクルマとしての鮮度を維持。22Bの他にも常にもう1台別のGC8を所有しておられるなどGC8への愛は途方もなく深く、壊れても壊れても見捨てることなく修理され続けています(22Bはあまり壊れない)。その偏愛ぶりにはGC8オーナーのひとりでもあるマリオ高野も脱帽しまくりです。22Bは「この世にあるだけで満足」と、もはや悟りの境地に達しておられました……。合掌!(笑)

スバル車史上屈指の美しさを誇る「戦うためのスタイリング」にもゾッコン

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前田さんご夫妻

「GC8の世代は排気サウンドが最高!」と、排気が等長等爆化される以前のボクサーサウンドが好きで好きでたまらない!と悶絶された前田さん。究極のGC8である22Bはサウンド的にも頂点にあり、ハマると離れられなくなる理由のひとつでもあります。もちろん、スバル車史上屈指の美しさを誇る「戦うためのスタイリング」にもゾッコン!

旧ボクサーサウンドを愛してやまない一方で最新モデルへの評価も高く、なんと8月に発売されたSTIの最新コンプリートカー「tS Type RA」も購入されたばかりなのだとか! しかも、オートックワンに掲載の試乗インプレッションが購入を決意する後押しとなったとのこと!(涙)そのうち、Type RAのほうも取材させていただきたいです!

外装も中身も妥協なき硬派なレプリカを実現

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S10さん

一瞬、「22Bに4ドア車があったっけ?」と思ってしまうほど22BっぽいGC8でお越しのS10さんの愛車は「20B」!(笑)

エンジンは2.2リッターではなく、標準のGC8に積まれる2.0リッターながら、外装も中身も妥協なき硬派なレプリカを実現。「20B」の自作ロゴの完成度と美しさは素晴らしく、22Bオーナーたちも納得の情熱を感じさせました。関西人らしいアイデアとセンスに感服です!

栄光のGC8を溺愛する一方で、最新のスバル車もリスペクト

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22Bオーナーズクラブに集まった10台すべての22Bに言えるのは、全車とも凄まじく良好なコンディションを維持しているということ。日常の足としてガンガン酷使するようなことはされず、ここぞ!という時にだけ出動させていられるので走行距離があまり伸びないなど、フェラーリ並みに手厚く扱いながら大事にされています。

また、オーナーの皆さんは22Bの歴史的背景や存在意義を骨の髄まで理解し尽くされており、コンセプトを尊重しておられるので「22Bのあるべき姿」から逸脱する改造を施されることもなく、極めて健全な方向性から微塵もブレずに愛し続けておられました。

栄光のGC8を溺愛する一方で、最新のスバル車もリスペクトする声が多数挙がったことも印象的です。

22Bは限定車ゆえ少数派の域を超えることはありませんが、1台のクルマを深く愛し続けるというクルマ文化レベルは年々深さを増しており、日本のスバリストは、文化レベル面で欧米のカーマニアを凌駕する域に達していると確信したであります。中韓などが追いつけない領域であるともいえるでしょう。

スバリストは日本のクルマ文化レベルを底上げしている!

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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