autoc-one.jp 記事・レポート 特集 デザイナーズルーム 【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗 3ページ目

デザイナーズルーム 2014/8/22 17:24

【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗(3/8)

関連: スバル レヴォーグ Text: 森口 将之 Photo: オートックワン編集部・SUBARU
【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗

フロント周りに込められた10mmの想い

【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗

AO:レヴォーグのボディサイズを決めるにあたって、デザインが関与した部分はありますか。

G:サイズは最初からほぼ決まっていました。全長は4代目レガシィとほぼ同じ、全幅は5代目レガシィと同じです。お客様の声として、5代目レガシィが大きく感じるのは長さ方向で、幅に関してはネガな意見が少なかったので、5代目レガシィから幅は変えずスポーツカーらしいワイド&ローなフォルムを実現しました。

【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗

実はそれ以外に、顔に10㎜もらっています。当初の造形が平面的に感じられたのですが、プロジェクトゼネラルマネージャー(PGM)の熊谷から「あと何mm欲しいか」と聞かれ、モデラーが「10mmあれば出来ます」と取り組んでくれて、レヴォーグならではの立体的で力強い顔周りが実現出来ました。

10㎜に留めたのは、水平対向エンジンを積む関係でフロントオーバーハングが長く見えがちなので、むやみに伸ばしたくなかったからです。

ロングツーリングを可能とした空力性能

スバル レヴォーグ ホイールデザイン検討【DESIGNER’S ROOM】スバル「レヴォーグ」デザイナーインタビュー/富士重工業株式会社 デザイン部 主査 チーフデザイナー 源田 哲朗

AO:スポーツツアラーということで空力性能も大事になると思いますが。

G:空力については、例えば1.6リッターモデルでワンタンク無給油で1000㎞を走る、という高い燃費性能目標があります。そのために1.6GTのホイールは非常に空力が良く燃費性能が高いものとしています。

具体的には、切削したアルミホイールに樹脂カバーを組み合わせた非常に凝った造りによって、機能と外観を高い次元で両立させました。またバンパーコーナーは、前から来た風を無駄なく後ろに流すために、エッジを立てています。

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