【ahead femme×オートックワン】-ahead 10月号-「ahead STORY もっといい明日」(3/3)
- 筆者: 岡 小百合
- カメラマン:菅原康太
持ち物には選ぶ人の感性が現れる。MiTo にはイタリアのセンスを感じる
4つ上の兄がクルマ好きで、高校生の頃から『NAVI』を読んでいました。18歳当時、すでにオートマ限定免許もあったのですが、自分は絶対マニュアルで取るぞと心に決めていました。
クルマそのものも好きですが、運転するのも大好きで、完全にはまりましたね。初めて自分でクルマを買ったのは、就職して数年経った26歳の頃。紺色のボクスター。友人が乗っていたものを譲ってもらいました。
クルマが来てからは自分でも驚くほど行動範囲が広がって…。それまでは何か目的があるとそこまでの往復でしたが、目的地以外の場所にふらりと立ち寄ったり、いくつもの場所をまわったり。休日に実家のある沼津までクルマを飛ばすこともありました。
クルマって、人となりが出ますよね。持ち物にはその人の選ぶセンスが表われるものですが、クルマはその最たるもの。だから初めての方に会ったりすると、「この人はどんなクルマに乗っているんだろう」って、すごく気になります。
アルファロメオは私が20代の頃から、とても人気のあるクルマでした。あの真っ赤な色がとても印象的。MiToは可愛さの中にかっこよさがありますよね!内装の細かいところまでイタリアらしいセンスが光ってる。
MiToならきっと愛着が湧いて、頼もしい相棒になってくれると思います。
千野志麻 プロフィール
聖心女子大学文学部在学中からテレビ業界に関わり、2000年にフジテレビ入社。
本人が司会を務めるトークバラエティ番組『チノパン』で注目を浴び人気を博す。
2005年に退社後結婚。3児の母としての顔をもつ傍ら、現在はフリーでTV、雑誌、イベント、CMなど幅広く活躍中。著書に「30代からのしあわせ子育てノート」(アスコム)がある。
【ahead femme×オートックワン】とは
一歩踏み出すためのCer&Motorcycle Magazine「ahead」。
そして、そのなかでもクルマ&バイク専門誌としてはめずらしい女性向けのコーナー「ahead femme」とオートックワンがコラボレーション。クルマやバイクが持つ独特の世界観を「ahead femme」では“ふつうの女性”という視点で表現。
そんな「ahead femme」から、オートックワンでは毎月一部のコンテンツを抜粋してご紹介していきます。
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