第1回「ジャパン ロータス デイ 2009」マリオ二等兵の突撃レポート!(1/4)

  • 筆者: マリオ 二等兵
  • カメラマン:オートックワン編集部
第1回「ジャパン ロータス デイ 2009」マリオ二等兵の突撃レポート!
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スーパーカーブームは終わっていない!

ジャパンロータスデイ2009

去る9月27日、富士スピードウェイにて「第一回ジャパンロータスデイ」が開催されました。新旧を問わず、愛車がロータスならば誰でも参加できるオーナーズイベントであります。

参加車両による走行会や、新型モデル・エヴォーラの展示や試乗会、漫画家の池沢さとし先生やピストン西沢氏らによるトークショーなどは第一回に相応しい盛大なイベントの幕開けとなりました。ロータスといえば、由緒正しき伝統のあるスポーツカーメーカー。街ではあまりお見かけいたしませんが、日本でも熱心なマニアは多く、今回は初開催ながら680台ものオーナーズカーがエントリーされました。

会場を歩いていると、「あのコーナーではフロント荷重を抜き気味にしたほうが立ち上がりが良くなる云々・・・」といった、ハンドリングに関するマニアックな会話があちらこちらで聞こえてきます。イメージ通り、真摯で熱心なカーマニアたちの集まりという感じで、久々に心が洗われるような気がしました。

比較的、新しいモデルである「エリーゼ」の数の多さが目立ちますが、古めのモデルでは、1970年代に社会現象を巻き起こした超名作マンガ「サーキットの狼」の主人公、風吹裕矢の最初の愛車として日本中の少年たちを虜にした「ヨーロッパ」の台数が圧倒的に多く、「うおおおおー!三回転ジャンプだ!」というセリフが聞こえてきそうな雰囲気です。

ここでは、30数年経った今も「スーパーカーブームは終わっていない!」という勢いがありました。映画「プリティ・ウーマン」にて、リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが車内でハンドリング談義を交わした「エスプリ」の集団も存在感を発揮!

ロータスは、販売台数的にはマイナーメーカーながらも、文化的には強烈なインパクトを与えてくれた、我々日本人の心に響いたブランドであるということを、あらためて実感させられたであります。

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筆者マリオ 二等兵
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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