電気自動車 ジラソーレ 試乗レポート(1/2)
- 筆者: 清水 草一
- カメラマン:オートックワン編集部
イタリア製の電気自動車、ジラソーレ!
初めてハイブリッドカー(初代プリウスのド中古)を買ってみて強く思ったのは、「電気モーターで走るのってけっこう気持ちイイ!」ってことね。
初代プリウスの場合、エンジンフィールが猛烈に悪いってこともあるけど、エンジンが止まってモーターだけで走ってる時の方が、エリートになった気分ですごくステキなんよ。
私はもともとフェラーリをはじめとする内燃機関に強い執着を持ってたんだけど、最近は、「世の中が電気自動車だけになってもいーや、これはこれで気持ちいいから!」と、開き直ってます。
で、今回はイタリア製の電気自動車に乗ってみました。
ジラソーレという名前で、イタリア語で「ひまわり」って意味。
うーん、電気自動車もイタリア製だと、かなり享楽的だな~。いつかフェラーリが電気自動車になったときの予習になりそうだ。見た目はご覧のように、スマートをさらに小さくしたようなカッコです。
アルミフレームにプラスティック樹脂をかぶせて作ってあります。ドアなんかもプラスティックなんで、かなり強烈にペコペコ。車両重量420キロだからね!
このペコペコ感、イタ車の大衆車に通じるものがあって好きです。
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