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試乗レポート 2014/3/6 10:11

プジョー RCZ R 試乗レポート/石川真禧照(2/3)

関連: プジョー RCZ Text: 石川 真禧照 Photo: オートックワン編集部
プジョー RCZ R 試乗レポート/石川真禧照

「R」のエンブレムでさりげない差別化を

プジョー RCZ R[FF/ボディカラー:モロカン・レッド]プジョー RCZ R[FF/ボディカラー:モロカン・レッド]

まず、エンジン。プジョー RCZ Rに搭載される1.6リッターターボは、ノーマルの「RCZ」用200ps版から35%アップの270psに。ピストンヘッドはF1マシンレベルのアルミ素材を採用。ターボは大径化し、エキゾーストマニホールドとハウジングを一体化し、高温を保つことで吸排気効率を最大化している。

サスペンションもスペシャルチューンで、車高は10mm低い。フロントには高速コーナーなどで左右の車輪の回転差を補正するトルセンLSDを装着している。最近はすべてコンピューターで制御するスポーツカーが多いが、プジョーはドライバーのウデに任せたのだ。ブレーキは380mmの大径ディスクをフロントに装着、4ポッドのレッドキャリパーを付けた。

スタイリングはリアの大型スポイラーが目につく。エンブレムは「R」のロゴがフロントとリアに付くほかに、19インチアルミホイールのスポーク部にもデザインされている。こういうところのセンスの良さはドイツ車や日本車にはないのだ。

知って興奮、見て興奮。走り出せばさらに興奮!

プジョー RCZ R インテリアプジョー RCZ R インテリア・フロントシート

プジョー RCZ Rに乗り出す前に、既にスペックだけで興奮してしまった。そして、その興奮はハンドルを握ってからも持続するのだ。

プッシュボタンでエンジン始動。リアのパイプから低く、迫力のある音が耳に届く。

6速MT用のクラッチはやや重めの踏力。反発力も強めではあるが、渋滞で苦痛になるほどではなかった。シフトフィールは英国車ほどカチッとはしていないが、確実に入る。ヒール&トウもやりやすかった(流行りのセミATではない!)。1.6リッターハイパワーターボは吹け上がりも軽く、一気に6000回転まで伸びる。エンジン音も4000回転でも室内への侵入は少ない。

プジョー RCZ R 試乗レポート/石川真禧照 6

一方、低回転域での粘りもある。6速ギア、1500回転からでも力強く加速する。このあたりのチューンはたとえスポーツモデルと言えども、実用性は重視するというフランス流合理主義の表れ。当然、燃費も良い。街中で10km/L前後、高速道路や国道などを流すと16~18km/Lという好数値を出したのだ。

[次ページへ続く]

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