日産 ティアナ 新型車徹底解説(4/6)
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ソファーのイメージを入れ込んだシートまわり
大きなラウンドを持たせたシートバックと一体感のあるクッションが組み合わされたシートは、高級なソファを連想させるクォリティがある。シート地はJMと250JK・M-コレクションはパールスエード、JKはダブルラッセルと織物となる。
センターピラー部分をもっとも高くしたアーチ状ルーフを採用することにより、リヤシート前方の広々感を確保。フロントの足元の広さはセフィーロよりも少し劣るものの、ショルダールームやヘッドルームはセフィーロをしのぐ数値を実現。リヤ以外はセフィーロと同等もしくはそれ以上の数値を確保している。
装備類も充実していて、センターコンソールの間接照明やリヤのセンターアームレストは全車標準。230JK、250JK・FOURを除いて運転席パワーシートを装備。M-コレクション以外のJKグレードを除いて助手席パワーシートも装備される。
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