autoc-one.jp 記事・レポート 特集 特別企画 [西部警察]DR30型 日産 スカイラインRSターボ ”RS-1”を徹底解析|特別機動車両 Vol.2

特別企画 2017/7/28 18:35

[西部警察]DR30型 日産 スカイラインRSターボ ”RS-1”を徹底解析|特別機動車両 Vol.2(1/2)

関連: 日産 スカイライン , 日産 スカイラインクーペ Text: 山本 シンヤ Photo: オートックワン編集部・株式会社石原プロモーション/製作著作:株式会社石原プロモーション 取材協力:小樽 石原裕次郎記念館
[西部警察]DR30型 日産 スカイラインRSターボ ”RS-1”を徹底解析|特別機動車両 Vol.2

大スター石原裕次郎没後30年、改めてドラマ「西部警察」を振り返る

2017年は昭和の大スター・石原裕次郎没後30年。世代によって思い出はそれぞれだと思うが、40~50代にとっては”刑事ドラマのボス”と言うイメージが非常に強いだろう。その中でも1979年から1984年にテレビ朝日系列で放送された「西部警察」は、今では再現することが不可能なスケールの大きさで、日本のテレビドラマ史上最強のポリスストーリーと言っても過言ではない。

改めて西部警察をおさらいすると、警視庁 西部警察署 捜査課の大門部長刑事(渡哲也)を中心とする“大門軍団”の刑事達と、それを見守る木暮課長(石原裕次郎)が、極悪な犯罪に立ち向かう姿を描くポリスアクションストーリーだ。

ドラマ「西部警察」でのワンシーン【製作著作:株式会社石原プロモーション】小樽 石原裕次郎記念館[yujiro-kinenkan.com] 西部警察コーナーのお宝、小暮課長(演:石原裕次郎)と大門部長刑事(演:渡哲也)の衣装!小樽 石原裕次郎記念館[yujiro-kinenkan.com] 西部署の刑事(デカ)たちが用いた拳銃が並ぶ!西部警察PARTII 第16話「大門軍団フォーメーション」撮影時の貴重なオフショットより。【製作著作:株式会社石原プロモーション】昭和の大スター、そして僕らの”小暮課長”、石原裕次郎さん。2017年、没後30年を迎えた。【製作著作:株式会社石原プロモーション】

1979年から1984年までの製作数236話

平均視聴率14.5%

ロケ地・4,500箇所

封鎖した道路:40,500箇所

飛ばしたヘリコプター:600機

壊した車両の台数:約4,680台

壊した家屋や建物:320軒

使用された火薬の量:4.8トン

使用されたガソリンの量:12,000L

始末書の枚数:45枚・・・

2017年8月末で惜しまれつつ閉館する小樽・石原裕次郎記念館で遂にロケを敢行!

小樽 石原裕次郎記念館[yujiro-kinenkan.com] エントランス

規格外の派手なアクションやハリウッド映画をも越える豪快な爆破シーン、そしてカーアクションなどは色々な所で語られてきたが、これらと同じように人気を支えてきたのが、ドラマ内で登場した”特別機動車両”だ。これまでも様々な文献で紹介されてきているが、ディテールにまで迫った記事は非常に少ない。

オートックワンは、2014年に西部警察放送35周年記念で発売された「アルティメット コレクターズエディション コンプリートブルーレイBOX」(PONY CANYON)のプロモーションで、日産自動車グローバル本社に展示されたサファリの詳細解説を行ない大好評だったと聞くが、今回はその第2弾。

■Vol.1はこちら![西部警察 特別機動車両 徹底解析 Vol.1]特車サファリ、横浜に現る![2014/4/21]

本当は続編をすぐにお届けしたかったのだが、様々な事情で実現できず(汗)。しかし、6月上旬に行なった「ボルボV90クロスカントリー」で北海道~東京約1300kmのロングツーリングロケの際、小樽市にある「石原裕次郎記念館」に立ち寄り、同所で展示される特別機動車両の撮影を行なうことで実現できた・・・と言うわけである。小樽観光の名所としても知られる石原裕次郎記念館だが、諸般の事情により残念ながらこの2017年8月末にて閉館することが決定している。貴重なタイミングでのロケとなった。

刑事ドラマ「西部警察」を代表するスーパーマシン「RS-1」

スカイラインと言えば丸型テール! アフターバーナーによる急加速装置が備わる。

2017年は「スカイライン誕生60周年」という節目の年。西部警察 特別機動車両 徹底解析の第2弾は、6代目スカイラインRSターボ/RSをベースにした3台の特別機動車両の中で、指揮および追跡・攻撃を目的とした指令車両の役目を持つ「RS-1」をご紹介する。

登場は西部警察パートIII 第16話「大門軍団フォーメーション」からで、主に“タイショー”こと山県新之助刑事演じる柴 俊夫氏がステアリングを握ることが多かった。当時の放送で以下のように解説されている。

『新たに日産自動車で設計・製作されたマシンは、いずれも高度にチューンナップされた最新式のターボエンジンを搭載した“スカイラインRSターボ”で、最高出力280馬力、最高速250km/h。この高性能に加え、攻撃車(RS-1)には「口径20mmのマシンガン」、および「アフターバーナー」による急加速装置を装備し、最高速度まで16.3秒で達します。』

チューンナップされたFJ20ET 2.0リッターDOHCターボエンジン。最高速度265km/h(アフターバーナー作動時)、0-400m加速:13.5秒、0→100km/h加速6.1秒という高性能を誇る

また、西部警察「オフィシャル写真集」には以下のスペックが掲載されている。

全長×全幅×全高:4595×1665×1360mm/エンジン形式:FJ20ET/最高速度:265km/h(アフターバーナー作動時)/0-400m加速:13.5秒/0→100km/h加速:6.1秒/車体重量:1315kg/主要装備:急加速装置アフターバーナー、2連装機銃、逆合成アパチャーレーダー(ISAR)、敵味方識別装置(IFF)、レーダーホーミング警戒装置(RHAWS)

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