マツダ、新型デミオ スカイアクティブが、「エコプロダクツ大賞 優秀賞」を受賞
マツダは、新型「デミオ 13-SKYACTIV」が、第8回エコプロダクツ大賞の「エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞（優秀賞）」を受賞したと発表した。
「エコプロダクツ大賞」は、環境負荷の低減に配慮した優れた製品・サービス（エコプロダクツ）を表彰するもの。表彰されたサービスや製品に関する情報を需要者に広く伝えるとともに、エコプロダクツの供給者である企業などの取り組みを支援し、日本におけるエコプロダクツのさらなる普及を図ることを目的としている。
受賞した新型「マツダ デミオ 13-SKYACTIV」は、量産ガソリン車として世界一の高圧縮比14.0により、従来のガソリンエンジンの効率を大幅に高めた、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」や第6回エコプロダクツ大賞を受賞したマツダ独自のアイドリングストップシステム「i-stop」（アイ・ストップ）などを搭載し、30km/L（10･15モード）、25.0km/L（JC08モード）の低燃費を達成する高い環境性能が評価された。
表彰式は、12月15日（木）から17日（土）まで、東京ビッグサイト（東京都江東区）にて開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」（主催：社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社）において行われる。
また、マツダは同展示会において、新型「マツダ デミオ」をはじめ、デミオに搭載している「SKYACTIV-G 1.3」や2012年に国内導入予定の新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」のエンジンカットモデルなどを展示する。
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