ホンダCR-Z、「2010年度グッドデザイン賞ベスト15」を受賞
ホンダのハイブリッドカー「CR-Z」が、財団法人 日本産業デザイン振興会の「2010年度グッドデザイン賞ベスト15」を受賞した。これにより、11月10日に選出される2010年度グッドデザイン大賞の候補になる。
今年2月に発売された「CR-Z」は、ハイブリッドカーの可能性をより広げるために「Emotional=見て、触れて、ときめく」「Exciting=積極的に走りたくなる」「Smart=エコで、使えて、自己を解放できる」の3つの価値を持つクルマを目指して開発され、俊敏で爽快な走りと25.0km/Lという優れた燃費性能を融合した新しい価値を持つハイブリッドカーとして、幅広い層のお客様より支持されている。
今回の審査では、「徹底したエアロダイナミクスから生まれたルーフおよびフロントからサイド、クオーターパネルに流れるデザインは大変美しく見事にまとめ上げられており、『車の魅力』を再考するための試金石ともいえるインパクトがこの『CR-Z』にはある」と評価され、「グッドデザイン賞ベスト15」の受賞となった。
なお、ホンダの「グッドデザイン賞ベスト15」の受賞は電動カート「モンパルML200」、小型ビジネスジェット機「ホンダJet」、燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」、ハイブリッドカー「インサイト」に続き5年連続であり、四輪製品の受賞としては「FCXクラリティ」「インサイト」に続き3年連続の受賞となる。
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