世界中のロードスターファン1万人がクルマのボディにサイン!生産100万台記念車が日本に帰還
マツダ「ロードスター」が2016年4月に累計生産台数100万台を達成した。この喜びを世界中のオーナーやファンと分かち合うとともに、感謝を伝えるために、日本、英国、スペイン、ドイツ、ベルギー、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの世界9カ国、35のファンイベントで「ロードスター生産100万台達成記念車」を展示。そしてイベントに訪れた1万人を超える多くのファンがその記念車にサインをしていった。
今回1年間にわたる世界各地のファンイベントでの展示を経て、4月7日に広島県安芸郡府中町のマツダ本社に帰還したと発表した。
4代目ロードスターの中山 雅 主査兼チーフデザイナーは、「この記念車に記された数多くのサインを見て、『ロードスター』が四半世紀以上にわたり国や文化、世代を超えた様々なファンの皆さまに支えられていることを改めて実感しました。そうした方々への感謝を胸に、マツダの走る歓びを象徴するこのクルマが文化と呼ばれるように、次の200万台に向けて挑戦を続けてまいります」と述べた。
ロードスター累計生産100万台達成記念車は、5月3日(水)に開催される広島県最大級の祭典「2017ひろしまフラワーフェスティバル」の花の総合パレードに参加し、5月8日(月)~5月12日(金)までマツダ本社1階のショールームに展示される予定だ。
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