マツダ 新型CX-5がついに発売!価格は246万円から
マツダ初!0~100km/hの間での追従走行が可能に
マツダは、11月16日にロサンゼルスモーターショーで世界初公開した新型CX-5を2月2日発売した。なお、予約受付は12月15日より開始されている。
価格(消費税込)は、ガソリン車が246万2400円~321万3000円、ディーゼル車が277万5600円~352万6200円。
新世代商品群として初めてのフルモデルチェンジとなる新型CX-5は、マツダがもつデザインと技術のすべてを磨き上げ、あらゆる領域で走る歓びを深化させた。
新型CX-5のデザインは、魂動デザインをより高い次元に引き上げ、つややかさと精悍さを融合させた外観と、乗員が心地よさを感じられる内装に進化した。
またボディカラーには、エクステリアの造形を質感高く際立たせる新開発のソウルレッドクリスタルメタリックが初めて採用された。
また新型CX-5には、アクセラやデミオなどにすでに採用されているG-ベクタリング コントロールを搭載。ドライバーの意のままのパフォーマンスフィールと、優れた静粛性や乗り心地など同乗者の快適さを両立する走行性能を実現した。
さらにマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)は、追従可能な速度域の下限を従来の30km/hから0km/hへと拡大し、0~100km/hの間での追従走行が可能となった。これはマツダの国内仕様車としては初の採用となる。
初代CX-5は、マツダの新世代商品群の第1弾として2012年2月に発売された。同車は年々販売台数を伸ばし、マツダのグローバル販売の1/4を占める基幹車種のひとつとなっている。
マツダ新型CX-5 XD LPackage[2WD]スペック
全長x全幅x全高:4545×1840×1690mm/ホイールベース:2700mm/最低地上高:210mm/乗車定員:5名/車両重量:1600kg/エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ/燃料供給装置:電子式(コモンレール)/総排気量:2188cc/最高出力:129ps(175kW)/4500rpm/最大トルク:42.8kg-m(420N・m)/2000rpm/トランスミッション:6EC-AT/JC08モード燃費(国土交通省審査値):18.0km/L/最小回転半径:5.5m
この記事にコメントする