ドラクエの世界が現実にあった!?トヨタ「アクア」新CMが幻想的すぎる!
挿入歌はすぎやまこういち氏作曲の「おおぞらをとぶ」
トヨタ「AQUA(アクア)」のテレビCM「ドラゴンクエスト」シリーズの第2弾「大空篇」(15秒・30秒)が7月24日(金)より全国でオンエアを開始した。
圧倒的な低燃費【37.0km/L(JC08モード)】でどこまでも行けるオリジナル「アクア」と、アクティブな装いでドライブをさらに楽しめる「アクア X-URBAN」のCMコンセプトは「旅と冒険」。
CMの舞台は第1弾に引き続き、多くの人が「旅と冒険」の共通体験を持つ「ゲームの世界」に設定。題材は全世界累計出荷本数6,600万本を誇るRPG「ドラゴンクエスト」。アクアが大空を駆け、ドラゴンクエストの世界をアクアを使って再現した「LONG DRIVE 大空篇」は必見だ。
幻想的な大空の世界を舞台に、アクアが冒険の旅へと旅立つ。ドラゴンクエストIIIでラーミアが地上を見渡しながら、優雅に美しく羽ばたく姿を5台のアクアを使って再現した。
そして今回使用された楽曲は、すぎやまこういち氏作曲の不朽の名作「ドラゴンクエストIII そして伝説へ・・・」より「おおぞらをとぶ」。ドラゴンクエストの楽曲の中でも特に高い人気を誇るこの楽曲を、東京都交響楽団が演奏しており、映像と楽曲が相まってドラクエの世界がよりリアルに表現されている。
第1弾で楽曲として使用された「冒険の旅」に引き続き、「おおぞらをとぶ」がゲーム以外のCMに起用されるのは史上初の出来事。世界一の低燃費を誇るアクアで走る気分は、まるで大空を優雅に駆け抜けるように心地よく、どこまでもドライブしたくなるものであるというハイブリッドカーならではのCMとなっている。
CM撮影エピソード
ラーミアが大きな翼を広げ優雅に羽ばたく姿を再現するためには、CMを見たときに誰もが一瞬で目と心を奪われる舞台を選ぶ必要があった。そこで選ばれたのが、アメリカ・ソルトレイクシティーの塩湖。空が湖面に美しく映り、アクアがまるで空を駆けているかのように見える映像を実現させた。
見渡す限り真っ白な景色が続く塩湖は、本当に美しい天国のような場所である一方、GPSがなければ自分の居場所も、クルマが走る方向もまったくわからなくなってしまう地獄のような一面も持ち合わせている。そんな環境の中、ヘリコプターと並走するカメラカーで行われた撮影は、日の出から日の入りまで丸一日実施された。
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