レンジローバー、「アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー 2014」を受賞
ラグジュアリーSUVであるレンジローバーの第4世代モデルは、究極の車にすべく再開発された。新型レンジローバーはオールアルミニウムの軽量ボディを採用した世界で初めてのSUV。この先進的なアプローチの結果、先代モデルに比べて最大420kgの軽量化を実現している。
レンジローバーは、ランドローバー・ブランドのフラッグシップモデルで、ラグジュリーさと洗練性を極めている。キャビンは力強い構造を採用し、最上級のレザーと化粧板をふんだんに使用しエレガントな作りとなっている。新型レンジローバーは、さまざまな色、仕上げ、そして特別なディテールなど、オーダーメイドすることができ、その選択肢はエクスクルーシブなオートバイオグラフィー・シリーズのような、精緻なトリムを施しカラーをテーマにしたインテリアの数々から、直径最大22インチまでのスタイリッシュなアロイホイールにまで及ぶ。
エンジンは、2種類のガソリン・エンジン、3種類のディーゼル・エンジン、そして1種類のハイブリッド・エンジンから選択することができる。すべてのエンジンには、スムースでレスポンスの良い8速オートマチック・トランスミッションが組み合わされている。各パワートレインは、サステイナビリティの面で飛躍的に進歩している。
今回、AUTOCAR誌の「アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー」賞には計34台のモデルがノミネートされました。対象モデルは、デザイン、快適性、安全性、経済性、ハンドリング、パフォーマンス、機能性、環境への配慮、ドライバーの満足度、技術革新、そして価格に見合った価値、といった項目で評価された。
レンジローバーを選んだ審査員のコメント
「新型レンジローバーはレンジローバーの特徴すべてを有しており、さらなる改良が施されています。最終選考に残った他の5台も世界最高レベルのラグジュリーカーといえますが、レンジローバーはそれだけでなく、ユーザーを満足させ、しかも、本格的なオフローダーとしてどこにでも行ける走破性を有しています。その圧倒的に優れた性能から、本年度の『アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたのは当然のことです。」
ジャガー・ランドローバーCEOのラルフ・スペッツ博士のコメント
「経験豊富で多くの人から敬意を払われているジャーナリストの方々によって『アジアン・カー・オブ・ザ・イヤー』に選出されたことを誇りに思います。我々にとってアジアは急速に拡大している重要な市場です。アジアの価値観に対応したオーナーシップを強化するために、お客様の声に耳を傾け、テイラーメイドのソリューションを開発してきました。」
「今回、レンジローバーが評価されたことは大変名誉なことで、性能と洗練性の面で頂点に立つレンジローバーの地位を裏付けるものでもあります。」
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